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12 赤い夢

 エラは炎の精に命じて明かりをつけた。

 シーツは右目の出血の所為で真っ赤に染まっていた。

 だがもう血は流れていない。右目に痛みも感じない。


 シン。


 どうせこの世界をくれてやるのなら彼にくれてやりたかった。

 彼ならいい王になれる。

 貴血の持ち主でなければならないという制限がなければエラはシンの頭上にロズシュタルの王冠を差し出しただろう。


 ラグナノールの民が移住しても、シンなら無能力者だったエラの父と同じく無能力者らしく自分たちに協力してくれる気がする……というのは今日会ったばかりの少年には過大評価であろうか。


 リンリリンと鈴を鳴らして、真夜中であるというのにシーツを変えさせ、風呂に湯をためさせる。

 牛乳を大量に注ぎ込んだ乳白色のお湯には真紅の薔薇が浮かべられていた。侍女のユマの仕事だとはっきり解る。

 尤もユマ以外の侍女をエラは信用していないのだけれども。


 ユマは呪術師の娘で薬学にも長けていた。

 そしてあの壮絶なる戦を見た直後、まだ生きているものを探して傷病兵の手当てに当たった肝の太さがエラは気に入った。それで王に乞い、ユマを侍女にした。

 ユマは気の利く娘だった。聞いて欲しくない事を聞いてくる事もなかったし、逆に愚痴りたいときは真剣にそして誠実に話を聞いてくれ、エラが間違っていると思われるところは遠慮なく指摘した。まだ半月しか行動を共にしていないのに、まるで十年来の親友のように二人は仲が良かった。


 しかし、エラは、いつかはユマを殺すか、家畜としなくてはならないことを知っている。

 アイラウエリケを開いたのなら。


 それでも今だけでもエラはユマを大事にしたかった。ごっこ遊びを楽しむようなものかもしれない。それでも、ささやかながらも自分自身の幸せを見つけたかった。

 シンとなら遊びでは済まなかった。ユマならばそれで済ませられる。ある意味、ユマは本当の本当に最高だ。 


「エラ様、お風呂の準備相整えまして御座います」


 お気に入りの磁器の猫足浴槽。

 薔薇の濃厚な香り。

 雪花石膏のケースにはまだ一度も使われていない薔薇と蜂蜜の石鹸が入っている。

 ラグナノールにいた頃に想像したお姫様ってこんな感じ? といったのとぴったり一致するのが何とも……笑える。


 温かい湯につかるだけで贅沢だ。

 冬場は体をふき、夏場は水を浴びる。

 だけれども、そんな貧しい生活でも一人ではないから楽しかった。


 ユマがつきっきりで世話をしてくれる。

 体を洗い背中を流し洗髪までしてくれる。

 それには卵の白身を使うという。


 メレンゲにして作るお菓子は年に数回も食べられなかった。卵自体が月に一度口に入るかどうかといった食べ物であったため、ロズシュタルで卵を使わなくては食べられない菓子を当たり前のように食べている自分に驚きを感じる。


 時差は二百年といったところかしら?


 風呂からあがって体に香油を刷り込ませながらエラは考える。


 後二百年ほどしたらロズシュタルもラグナノールと同じかそれ以上に貧しくなる。

 人々が一致団結することをせず己のことばかり考えている所為だ。

 そして繰り返される愚かな戦争。


 大虐殺の折、サーシャにもファリカにも野望があった。

 それは神を弑逆すること。

 人間だけの理想郷を創る夢を、先祖は持っていた。何故なら神は気紛れに人を殺すから。

 川が氾濫したり枯れたり、長雨が続いたり全く降らなかったり。惜しみなく与えてみたかと思えば何もかもをも奪ってみたり。


 神が不幸のもとなのだ。


 神さえいなくなれば、もうそれ以上人を殺す必要もなくなるだろう。神すら倒したものにはむかう勇気があればむしろ天晴である。人魚達は放っておいてもシーダルディドに殉ずるであろう。生き残っていれば。できる限り部品は残しておきたいものだ。


 エラは神を弑しようとまでは思っていない。

 だが障害になるのなら排除する。


 凛とした野望もなくただ金や土地の為に愚かな戦争を繰り広げるロズシュタル人ならこの大陸の寿命はもってあと二百年。


 しかしラグナノール人であれば?

 可能性は無限大だ。

 大体、こんな豊かな大地を持ちながら耕すでなく机上の空論で戦繰り返す愚かな人間など、皆死んでしまえばいいのだ。

 そのうち、体中を揉み解される快感に酔って、エラは眠ってしまった。



≪ねぇ≫

≪何よ、五月蠅いわねぇ。邪魔しないで頂戴。私は眠いの≫

≪もう眠っているわよ。ここは夢の世界だもん。貴女、エラでしょう? 違う?≫


 びくっとエラは体を震わせた。

 此処は何処だろう。さっきまで感じていた手の感触がまだ残っている。取り返させた糊のきいたシーツの少し硬めの感触も感じるようなのに。


 それなのに此処は安全ではない。

 此処は、危ない。


 同じなのに同じでない世界。

 此処が夢の世界?


≪貴女、何故私の名前を≫

≪説明するの面倒だから、此処が夢だって解ってもらうね≫


 がばりとエラは跳ね起きた。シーツをまとい、声の主をにらみつける。

 声の主は薄紫の髪をしていた。

 シンの瞳より浅い紫の髪は春の山裾にたなびきたる朝の雲を思わせる。その髪には変な癖が一切なく今は不可思議な力でヴェールのように広がっていた。

 額には緑の文様。エラの胸元にあるものと色こそ違えど同じものが。

 そして緑の瞳。くびれた腰から微かな光放つ鱗が見える。二本の脚で立っていようとも彼女は人間ではない。


≪人魚っ!?≫

≪夢の中じゃ隠せないね。貴女もシンの記憶の中の貴女じゃない。金茶のサラサラの髪に私より薄い緑の瞳。その姿が本当の貴女なのね≫


 はっとエラは髪に触れた。父と同じ色の髪の毛。右目も、人魚の瞳じゃない。

 これなら戦いになったら勝てない。

 それなのに、目の前の人魚は歌いだす。


≪太陽の腕は貴女を抱き絞め、月の腕は貴女を安らげる。大地を踏みしめ凛と前をみる貴女の心のうてなは何処? 風よ、北から南に東から西に、探しておいで≫


 澄んだ声が止まったと思った瞬間、懐かしい風が吹いた。

 少し冷たい風。でも、エラがラグナノールを出るその時に吹いていたような風ではない、まだ少し優しい風。


 子供のころの風だった。


 作物はもう取り辛くなっており女達は食事のカサを増す為にあれでもないこれでもないと研究し、まだその苦労を笑って話せる時期だった。ほら、母さんの炊いたラパンヤの香りがする。このにおいは母さんだ。間違いない。母さんは誰より上手くライ麦パンを焼いて見せた。ライ麦よりもカサ増しの食材が多く含まれたパンをラグナノール人はラパンヤと呼んでいた。


 エラはライ麦畑のなかにいた。

 帰らなくっちゃ。お腹がすいた。今日も昨日も、ううん、明日も多分ラパンヤだけど母さんは飽きないようにって毎日味を変えてくれる。

 帰らなくっちゃ。


≪──なんて、なんて残酷な魔法なの?≫


 帰りたい。帰りたい。帰りたい。

 魔女は人魚を睨みつけた。


≪殺してやりたい……!!≫


 簡単だっただろう、もし人魚の瞳がエラの眼の中にあったのならば。

 だけれども憎しみだけでも人魚には痛い。

 ノルは肋骨がへし折れたような痛みを覚えながら、それでもエラの記憶の中のラグナノールを全身で感じていた。


≪貴女の故郷は、綺麗なところね≫


 どちらかといえば上品な大地だった。その下に不屈の闘志をため込みつつも、魔法の飽和量を超えて徐々に蝕まれて行く大地。

 それでも痛い苦しいと悲鳴を上げない大地。


≪知ってる? ラグナノールは女でロズシュタルは男なんですって。ロズシュタルはどこか野蛮で荒々しいでしょう? その性格を表しているんだって≫


 そこまでいうと、ノルは胸をつかんだまま倒れこんだ。

 すぐに理由に思い当ったエラは言う。


≪そんなこと知らない。知らなくていい。お前が私に何を言いに来たのか知らないけれども死んでしまえばいいのにって思うわ。そうよ。死になさい。死ねよ。死ね、死ね。死ね!死んで私に詫びなさい!! お前は神獣なのでしょう? 神の罪を一身に浴びて、そしてこの私の心に土足で立ち入った罪として死になさい! さぁ、今すぐに腸で蝶々結びの練習でもしながら死ねばいい!≫

≪いたい……いた、い。違…う。シンはエラはいい人だって言っていた気が、する。シンをプーリア海岸まで……届けてくれたんで、しょう? 優しい筈の、貴女が何故?≫

≪当たり前だわ! 人のことは知っていて、そっちは自己紹介もなしに、いきなり心を暴かれて大事な土地の大事な記憶を踏みつけられているのよ!? 鬼畜! 外道!! ×××××!!≫


 びくんっとノルの体が跳ねた。


≪御免なさい、いけない事だって、私…知らなかった、の≫


 ふん、とエラは笑った。


≪おめでたい頭ね。文献そのままだわ。人間の気持ちを理解しない種族だって。シーダルディドの事しかわからないんじゃないの?≫

≪誰の事も……解らないよ。同じ人魚同士だって想像力と、経験で……カバーしてるだけ。私達は、人間と同じで自分の事しか解らないよ≫

≪あはははははは!あはは、あはは≫


 けたたましく、エラは嗤う。


≪それで神獣?笑えないわね。そんなお前達ばかり優遇されて『水の薔薇』に住まう事を許されている。神は命を差別するのね。最下層の人間と変わらないじゃない≫

≪シードを悪く言わないで!!≫


 ノルは痛みも忘れて叫んだ。

 いや、違う。痛みは霧散した。愛する男を貶された怒りで。そういえばこの魔女は神の罪とかいう言葉も発していた。


 シードを貶めるものを、ノルは許さない、許せない。


≪住み分けが必要になったのは大虐殺の所為じゃない。大虐殺がなければ住み分けなんて起こらなかったわ!!≫

≪先祖の罪をいつの時代まで償っていけばいいのかしら? 神は今の私たちの事などどうせ何もしらない。残酷な化け物よ≫


 言い返すエラの頬をノルは飛び起きてひっぱたいた。人を張り倒したのはこれが初めてだったが体中を怒りが支配している今それに対し何の罪悪感もない。


 エラは冷静にやり返した。平手などという可愛い返し方はしない、拳でノルの頬を殴った。

 ノルは軽々と吹っ飛ばされてしまう。


≪殺してやる。縛り上げて火あぶりにしてやる。死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!≫


 ノルは今度は痛みを感じなかった。

 怒りが鎧のように彼女を守っている。


≪野蛮人! すぐに死ねってそればっかり。語彙がないの? 馬鹿なの?≫


 およそ人魚らしくないことをノルは言った。

 普通の人魚なら絶対に言わない。そんな禍々しい言葉。


 ノルは人魚だが、綺麗な心だけで形成されてはいない。

 シードが教えたのだ。教えた事に彼は気が付いていないけれど。

 愛ほど美しいものと醜いものが同居する感情は無いというのに、ノルにそれをシードは教え続けた。


 だから、ノル程穢れた人魚はいない。

 ノル程人間のような人魚は他にいない。


≪五月蠅い、黙れ!! 魚の出来損ない!≫


 エラは飛びかかってきた。邪魔になるシーツは床に落とされている。下着姿で魔女は飛びかかってきたのだ。


≪黒火蜥蜴の炎、白氷蜥蜴の氷……≫


 エラが呪文を唱える。だが、ノルは笑った。


≪無駄だよ。この夢を織ったのは私だもん。貴女自身以外の全部が全部、私の支配下にあるんだもん≫


 それは嘘ではなかったようだ。

 力が集まらない。

 憎悪に目を血走らせたエラはノルの体の上にとびかかった。紫色の髪を掴む。


「痛っ」


 声をあげたノルは髪を掴まれたままエラからの頭突きを受けた。

 

≪……!≫

  

 声にならない悲鳴を上げたノルからエラは一旦たたらを踏んで離れる。

 血が、ノルの流した血を浴びた場所に強い痛みが走ったのだ。眠る少し前に味わった痛みよりは軽微、だが、まさしく同じ種類のもの。


 ほんの一瞬の怯えをノルは見逃さなかった。今度相手に掴みかかったのはノルの方だった。そのまま、互いに罵り合いながら傷つけあい、最終的に馬乗りの態勢に持ち込んだのは暴力の知識など殆どない筈のノルで。


≪貴女なんて大嫌い!!≫


 何度も拳をノルはエラの鼻めがけてうちふるう。頭突きを思い切り食らってやられた鼻っ柱は教えてくれた。攻撃すると、そこは眩暈を引き起こす場所、弱点の一つだと。


≪シードに、シーダルディドに謝れ!! 許しを請え!!≫


 ノルの拳が血にまみれていく。

 エラの鼻骨は折れていた。唇の中も切っていた。何も言えるわけがないではないか。間断なく打ちふるわれる拳から逃げることも出来ずにいるのに。


 やがて、ねじ巻き人形のねじが止まったかのようにノルの暴力は止まった。

 きょろきょろと視線を彷徨わせ、一瞬困惑の表情を浮かべ、だけれども、すぐさま状況を理解する、何をしたのかされたのか、思い出す。

 血まみれのエラの顔と自分の拳を交互に見やると彼女は絶叫した。


≪御免なさい、御免なさい、御免なさい……!!≫

≪な……にが御免なさひ、よ。あ、あまれば、許される……とでも?──つくづくほめでたい、は≫

≪私は……私は……ただ貴女と話がしたいだけだった≫


 ノルは自分の鼻血を拭いた。

 此処は夢の世界だ。しかもノルが織り上げた。だから此処では人魚の部品がエラに力を与えるわけではないことをノルはよく知っている。

 とはいえ、人魚の部品たる自分の鼻血がエラを痛みで怯ませた事にはまだ気が付いていなかったのだが。


≪私の名前はノル。『水の薔薇』の第一位王位継承者≫


 そう言いながらノルはエラの顔に触れる。そっと。

 夢の世界では呪歌を歌わなくともノルの意思で願いは叶う。


 エラの鼻骨が再生される。鼻血が止まり、口の中も切れていたのが嘘のよう。


≪お姫様ね。へー≫


 ペッとエラは口の中にたまっていた血を吐きだした。


≪私は……私は……≫


 ノルは何かを説明しようとしたが、自分でも何が言いたいのか解らなくなっていた。


≪私と何が話したかったの? いと高貴なるお姫様≫

≪この世界を救う方法を……≫

≪あははははは。ないわよ、そんなの。だから私は故郷の人たちだけでも救うって決めたんだから≫

≪共存は無理なの?≫


 小さな声で囁くように言われた言葉をエラは一蹴した。


≪一番共存を拒絶している人魚のお姫様に言われたところで現実感ないわ。お聞きなさい、お姫様。私はどんな手段を使おうとも必ず貴方達の『水の薔薇』を落として、必要とあれば神だって殺すわ。最初で最後のチャンスよ。それを止めたかったら今ここで私を殺す事ね≫

≪出来ないわ……≫

≪そう、じゃあ≫


 にっとエラは哂った。


≪お前が死ぬといいわ!!≫


 どん、と思いっきりエラはノルの体を押し、体勢を入れ替えた。

 その白く美しい手をノルの首に添わせる。そして一気に締め上げる!


≪うあっ≫


 ノルの瞳に涙が浮いた。生理的な涙は、それでも真珠へと変わる。


 死んでしまえ、さぁ。


 その時、ふわっと風が動いた。エラの手が無理やり見えない力でノルの首から離される。

 エラの体が浮きノルの体から遠ざけられる。

 体が宙に浮く怪奇。自分の魔法ではそれは馴れた感触だったが、他人の魔力で体を浮き上がらせられるのは酷く気持ちの悪いものだった。


 何? 何なの?


【姫は慈悲を垂れたもうた筈だ】


 それは今まで聞いた事もない美しい男の声だった。

 白い髪に紫の瞳。


≪まさかお前が、シーダルディド?≫


 おそるおそる尋ねるとふんと男は首を振った。


【私はただの下僕にすぎぬ。畏れ多い】


 げほげほと、ノルはひたすらにむせていた。  新鮮な空気が肺に入ってくる。首筋が痛かった。


【姫は殺そうと思えば簡単にお前を殺せたのに、そうはしなかった。お前は、心を闇色に染めて何を夢見る?】

≪私の夢は豊饒の大地……よ≫

【邪な心で作り上げられた『豊穣の大地』とやらには麦も米も実るまいて】


 言うと男は跪き、足下の姫を抱き上げた。


【神は苛烈なり。邪心の果てに光溢るる世界など叶いはしない。よく覚えておくがいい】


 そして男──ルンとノルはエラの夢から姿を消した。




◆◆◆

 エラはぼんやりと目を開けた。天蓋の中に描かれた花盛りの春の光景がなんだかひどく気に障った。シーツは血まみれになっている。

 それ以外昨夜の夢の出来事を説明する証は何処にもなかった。

 右目がひどく痛かった。



◆◆◆

 ノルの首筋には首輪をはめたように赤い跡が付いていた。

 それだけが昨日の夢がただの夢ではないという証であった。


【精進召されよ、姫】

「解っているわ」


 あの夢はノルが織り上げたもの。ノルに支配権がなければおかしいのだ。

 それなのに、ノルは夢の中で危うく命を落としかけた。


「シードが目覚めるまでちゃんと生きていなくちゃ駄目なのにね」

【あの女とかかわるなというのは無理でしょうが……そう、貴女方の運命は深く絡みついておいでですから。姫よ、どうか必ず、私をおそばに】

「解ったわ」


 外では小鳥達が朝を喜ぶ歌をうたっている。

 そして今日も一日が始まるのだ。

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