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議場のランウェイ  作者: 景虎
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 あの頃はそんなふうに考えていたことを想い出すと、穣は歯痒さから目を開けた。腕を伸ばし、スーツの袖から覗いた左手首の腕時計に目をやり、残り時間を確認した。そして時計から先の右拳に視線を動かし、自分自身に問いかけた。


〝今の俺はどうなのだろうか。あの時のように、誰かのために、何かをやってのける覚悟はあるのだろうか〟

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