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私の雑多な日常  作者:
13/21

恥ずかしい

皆さんはどの感情をよく覚えていますか?

よく覚えている記憶の感情は何だろう。

喜びや悲しみ、寂しさや恋しさ?

それとも、絵の具のように混ざった

色の感情なのだろうか。


私がよく覚えている記憶の感情は、

幸せや悲しみと同じくらい

【恥ずかしい】感情が多く占めている。


その感情は

通り雨のように私を通過し、

【恥ずかしい】でびしょ濡れにされる。


傘をさして心が濡れないようにすれば、

傷付かず落ち着いていられる。


しかし心が弱っていれば、

いつまでも【恥ずかしい】水滴が

心を濡らしたままである。


そんな時は心の中で、

小さい私が暴れている。

大人の私は心を濡らしていることも

素直に表現できないからだ。


しかし難儀なことにこの【恥ずかしい】。

心をあたためてくれる

愛おしい記憶も持ち合わせている。


喜びや悲しみよりも

厄介な、通り雨のような感情。

いつか全てが愛おしく感じれば、

それは通り雨ではなくなるのだろうか。







読んで頂きありがとうございます!

久々の投稿です!

遅くなってしまい申し訳ありません。

またぼちぼち投稿しますので

よろしくお願い致します!

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