~第1話~悲しみの色~
物語を書くのは結構好きな、私ですw
リアルであったことを、少しいじって(設定とか、名前とか)
投稿することがほとんどですw
希望に満ちた未来と絶望しかない未来
どっちかにしかいけないならどっちへ生きたい?
誰もが同じ答えを持つでしょう。そして、幸せに向かって何かを語っているでしょう
私にとってはうらやましいんです。
私の未来は、絶望しかないのだから・・・
moonlight stella. 〜緋色の記憶と夜空の希望〜
「ねえねえ、一緒に遊ぼう!!」
「いいよ!!」
「何して遊ぶ?やっぱ、鬼ごっこでしょ!!」
「そこは、ドロたんにしようよ〜」
「そうだね!」
時計はPM13:00をまわる。皆が楽しみにしている昼休みだ。
私は、この閉鎖空間から開放されるのだから、心を落ち着かせることができるゆういつの時間
といっても、いま、教室にいるわけではない。
教室にいても、体に傷を負うだけだから・・・・
ここは、私にとっては安全な場所。
だって、追ってこないもん
恐怖におびえる必要もなく、ここだけなら、普通に暮らせる。
偽りだらけの世界の中で、信じられるものは、私だけ。
私の弱っていく声と、にじみ出る悲しみが真実
普通の目に映るのは、偽りで
狂った目に映るのは、真実
私は、偽りだった過去を、捨て切れず、逃げてばかりだった
それは、自分が1番しってた。
でも、私は、わずかな期待を捨てれなくて、
わずかな偽りの希望が映りすぎていて、
いま、学校にいる。
それは事実
大切な存在も、失った私に
1つだけ、眼に映ったものがある
それは
未来に希望を膨らませている、下級生の姿だった。
初投稿ですがどうでしたか?
楽しめたのならば幸いです^^
定期更新するので見てくださいね^^
毎週 月、水、金、土日に投稿します^^