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むかつくあいつは・・・・・  作者:
出発・・・だよね?
95/100

95 王が?

「そろそろ部屋に帰るぞ。」

「そうだね。」

私達が腰を上げようとしたら,

「ちょっと待って」

ウサミさん・・・ズィーゲ先生からの連絡だ。

「王にもこちらに来て欲しいのよね。」

え?一国の王を呼びつけるの?


王に伝えたら,ちょっと嫌な顔をしたよ。当たり前だよ。

「でも。来ないと後悔しますよ。」

ズィーゲ先生の言い方・・・


その言い方は引っかかるね。

「すぐ終わるので。ブラウ?お願いして良いかしら?」

って。今まで王と話をしていたブラウが,

「分かった。王。諦めなさい。」

って言う間に二人で消えちゃった。


 私達顔を見合わせて・・・王がいないって事がばれない方が良いよね?ああ・・・目で話し合ったんだ。



『ローティ?』

連絡したら

『分かっている。今,グローサーが来たから,3人を引き合わせる。もう少しそこにいてくれ』

って。


「分かってるって?」

「何故呼ばれたか分かってるって事かな?」

「いないって事が分かってるって事かな?」

「オマエの召喚獣だろ?」

「ブラウからなんで聞かないのさ?あんたの召喚獣でしょ」


・・・・・

 その沈黙は?私達はお互いを探るように見たんだ。


「あいつら。俺の・・・俺たちの召喚獣って言うより。」

「私達を鍛えに来てる知恵者ってとこ?」

「おう。オマエもそう思ってたのか。」

「そうね。あんたもそう思ってたんだね。」

私達はどちらからとも言えないため息をついたんだ。


 私が帰る日は遠そうだよね。

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