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むかつくあいつは・・・・・  作者:
第2章 歩く
28/100

28 7日目・・・お休み・・・のはずの昼ご飯

「もう昼ですね。」

 はい。学長先生!!!私お腹が空きましたあ!!!

 心の中で叫んだら・・・聞こえたみたい・・・みんな一斉に私を見るんだから・・・


「あなたの叫びはダダ漏れですね。これは・・・まずいかな。」


「はあ・・・そう言われました。クレバー先生に。」


・・・・・


「まあ・・・食事にしましょうか。皆さん。職員食堂へ行きましょう。」

え?職員専用の食堂があるの?!

「俺は帰る。」

スコティッシュがそう言ったら,

「いや。スコティッシュ,君も来なさい。食べた後,打ち合わせたいこともあるしね。」

渋い顔してるね。スコティッシュ。


ってわけで,今職員食堂。

学生の食堂とまた違って,すてき・・・


「いつもの奴」

え?いつものやつ?

どんどんどん・・・

テーブルに置かれたのは

「ラーメン?」

どう見てもラーメン。


・・・・


チャーシューももやしもネギも・・・なるとまである・・・

「あの・・・これって?」

「もう一つの世界の食べ物ですよ。ユウミさん,名前を知っていると言うことは,食べたことがあるんですね。」

「は・・・はあ・・」

 箸まで出てきた。


 胡椒をたっぷり掛けてる学長先生とボルフ先生。

 私は・・・掛けない派。

 スコティッシュは?ちらりと見たらにこにこして軽く振っていた。食べたことありそうだね。

「いただきま~す。」

 じゅるっつるつるつる・・・じゅるっつるつるつる・・・っちゅぱっ


「ほう・・・箸の使い方が上手いですな。」

・・・そりゃ物心ついた時から持ってますから・・・

「いやいや。皆さんもお上手ですよ。」

思わず上から目線で言っちゃった。あは・・・


・・・・


スープまで飲みきって・・・

・・・まだ食べたいなあ・・・餃子はないのかなあ・・・


「ほう?餃子も知ってますか?まだ食べられるんですね。良いでしょう。

親父さん!!餃子も4枚持ってきて」

心の叫びがダダ漏れって・・便利なときもあるかも・・・


 1皿に10個も入ってるよ。う・・うれしすぎる!!!

 早速小皿に醤油と酢を入れ・・・ラー油は?

 残念。ラー油はこの世界には伝わっていないようだった。

 でも十分美味しい。涙が出そうだよ!!!

 たちまち1皿食べちゃったけど・・・あれあれ?他の3人はまだラーメンすすってた。


「おまえ・・・女のくせに,遠慮なく俺の前でぱくぱく食うのな。」

「は?」

思わずスコティッシュを見ちゃった。

「どの女も,俺の前では,もう食べられませんわとか抜かしやがるからな。」

どんな女だ?

「どこの馬鹿女の話よ。私は私よ。人と一緒にしないで!!!この餃子貰うわよ。」

 え?と言う声が聞こえたような気がするけどし~らない。

 あっという間にもう2皿食べちゃったよ。げっぷ・・・ニンニク臭いかも・・・


 最後の一皿は,スコティッシュがしっかりガードしていて,がんばって食べてた・・・学長先生,ボルフ先生ごめんなさい。ごちそうさまでした。


感想なりお聞かせ願えればうれしいです。

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