28 7日目・・・お休み・・・のはずの昼ご飯
「もう昼ですね。」
はい。学長先生!!!私お腹が空きましたあ!!!
心の中で叫んだら・・・聞こえたみたい・・・みんな一斉に私を見るんだから・・・
「あなたの叫びはダダ漏れですね。これは・・・まずいかな。」
「はあ・・・そう言われました。クレバー先生に。」
・・・・・
「まあ・・・食事にしましょうか。皆さん。職員食堂へ行きましょう。」
え?職員専用の食堂があるの?!
「俺は帰る。」
スコティッシュがそう言ったら,
「いや。スコティッシュ,君も来なさい。食べた後,打ち合わせたいこともあるしね。」
渋い顔してるね。スコティッシュ。
ってわけで,今職員食堂。
学生の食堂とまた違って,すてき・・・
「いつもの奴」
え?いつものやつ?
どんどんどん・・・
テーブルに置かれたのは
「ラーメン?」
どう見てもラーメン。
・・・・
チャーシューももやしもネギも・・・なるとまである・・・
「あの・・・これって?」
「もう一つの世界の食べ物ですよ。ユウミさん,名前を知っていると言うことは,食べたことがあるんですね。」
「は・・・はあ・・」
箸まで出てきた。
胡椒をたっぷり掛けてる学長先生とボルフ先生。
私は・・・掛けない派。
スコティッシュは?ちらりと見たらにこにこして軽く振っていた。食べたことありそうだね。
「いただきま~す。」
じゅるっつるつるつる・・・じゅるっつるつるつる・・・っちゅぱっ
「ほう・・・箸の使い方が上手いですな。」
・・・そりゃ物心ついた時から持ってますから・・・
「いやいや。皆さんもお上手ですよ。」
思わず上から目線で言っちゃった。あは・・・
・・・・
スープまで飲みきって・・・
・・・まだ食べたいなあ・・・餃子はないのかなあ・・・
「ほう?餃子も知ってますか?まだ食べられるんですね。良いでしょう。
親父さん!!餃子も4枚持ってきて」
心の叫びがダダ漏れって・・便利なときもあるかも・・・
1皿に10個も入ってるよ。う・・うれしすぎる!!!
早速小皿に醤油と酢を入れ・・・ラー油は?
残念。ラー油はこの世界には伝わっていないようだった。
でも十分美味しい。涙が出そうだよ!!!
たちまち1皿食べちゃったけど・・・あれあれ?他の3人はまだラーメンすすってた。
「おまえ・・・女のくせに,遠慮なく俺の前でぱくぱく食うのな。」
「は?」
思わずスコティッシュを見ちゃった。
「どの女も,俺の前では,もう食べられませんわとか抜かしやがるからな。」
どんな女だ?
「どこの馬鹿女の話よ。私は私よ。人と一緒にしないで!!!この餃子貰うわよ。」
え?と言う声が聞こえたような気がするけどし~らない。
あっという間にもう2皿食べちゃったよ。げっぷ・・・ニンニク臭いかも・・・
最後の一皿は,スコティッシュがしっかりガードしていて,がんばって食べてた・・・学長先生,ボルフ先生ごめんなさい。ごちそうさまでした。
感想なりお聞かせ願えればうれしいです。




