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私の心

今回は、なんかわかりにくい所たくさんあるとおもいます。m(._.)mでも、大切な所です。

『……そうなの?この気持ちが恋なのかな…いや。…この気持ちは恋じゃなくて、友達っていう思いだ!友達ができたことなかったからわかんなかった。友達って、もしかしたら、こんなにドキドキするものなのかもしれない!』

この時、私は先輩へのこの想いを、どうにかして友情に変えたかった。


『恋愛は勉強の妨げになる。』


昔、がんこな私のおじいちゃんから、そう教わった。

おじいちゃんがそういうのは、こういう理由があるからだ。


昔、おじいちゃんが高校生の時、恋 をしてしまったことによって、勉強の遅れがすごく、テストの点がすごく落ちて、留年の危機に陥った。そんな苦い思い出があるから、私にそういったのだ。


周りからしたら変なことだと思うかもしれない。でも私は小さい時からおじちゃんこだから、この事を真に受けて今までそうしてきた。(まぁ、おじいちゃんは、他界したけど…)


『大人になったら、たくさん恋愛するんだから!』

私はそう思い、勉強をしてきた。

最初は「勉強。勉強」って言い続けていた家族も、今では、「勉強も大切だけど、恋愛も大切なんだよ。」と、言うようになった。やっぱ恋愛大切なのかなぁ。と、思う時も多々あったけどやっぱり恋愛は高校卒業してからかな。







本当に?

本当にそう思ってる?

本当は先輩のことが大好きなんじゃないの?

この教えは自分には関係があるの?

勉強も恋愛も一緒に両立させていけばいいんじゃないの?







わからない…。






このときはじめて、私は人生を勉強に注ぎ込んできたことに後悔した。

友達がいたら、恋をしたことがあったら、こんなことですぐにわかるはずなのに………。


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