EP5: 風スライムは、天敵だ!
前の作品の改訂版を書き始めました。
読んでいただけるとありがたいです。
次の日から3日間僕は、1,2階層でスライムを一日中狩り続けた。
そのおかげもあり、レベルは、5になった。そろそろ、スライムでは物足りなくなってきたので、3階層に向かうべきだろうか。とりあえず、ステータスを確認することにした。
ステータス---------------------------------------
名前:火取梟
職業:探索者 Lv5
HP 20/20 MP16/16
スキル:隠密Lv3(450/1000) R 槍Lv6(230/600)N
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これが3日間の成果だ。低レベルなので、レベルが上がるのが早いにしても、かなり上げることが出来た。
うん、これくらいあれば3階層も安全に探索出来るだろう。
3階層に向かうことにした。
2階層から降りてすぐ、赤色のスライムを見つけた。火属性のスライムだ。
僕は、自分に《隠密》スキルを掛け、近づき核に向かって棒を突き出した。
不意打ちのお陰かうまく当てることができ、スライムは消滅して行った。
「よし!《隠密》スキルがあれば、うまく倒せるぞ!この調子で次も行こう!」
それから水属性と地属性のスライムを倒した。水属性のスライムからは、属性石も手に入れることができた。
「いや~、属性スライム余裕だな~。」
この時僕は、属性スライムを簡単に倒せたことで少し調子に乗っていた。その驕りは、すぐに自分に返ってくるとは、思わなかった。
次の獲物を物色していると、緑色のスライムを見つけた。あれは、風属性か。まあ《隠密》スキルあれば余裕だろうと僕は。いつもどうりスキル使用し核を壊そうと近くと、急に風スライムが振り向き体当たりしてきて見事に腹に食らってしまった。
お腹に強い衝撃を受けてうずくまると、風スライムは、追撃をしてきた。転がり何とか避けると、棒を振り回したが、空を切ってしまった。なんとか体勢を立て直し、スライムに向き合う。
(なんで、《隠密》スキル効かないんだよ。おかしいだろ。それにしても腹痛い。)
風スライムは、魔法を使う素振りを見せた。その場から転がり避けたが、避けきれず腕に浅い切り傷を受けてしまった。おそらく魔法によってかまいたちを発生させたのだろう。
僕は、死の恐怖からか逃げてしまった。初めての敗走だ。走りながら少し涙が出てきてしまった。
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次回は明日12時更新となります。




