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孤島の悪魔  作者: ぐらんどおにぎり
第1章 ノハラ陸上侵攻編
3/9

第三話 壱番隊

陸軍空軍VS壱・弐番隊です…!

キャラの特徴や良さが良く出てる回なので

是非最後まで…!!!





ーノハラ(海岸)ー





深野

「(俺が倒れることになれば

こいつらも…殺されるに違いない!多分!

なら、俺がこいつを殺すだけだ…!)」




ー"閃光"ー



ボイルの頬をかすめる…。




ボイル

「何度みてもはやいな…。

避けられそうにはない。」





深野

「ちっ…!このボイルってのもバケモンだが…

そーたを倒したこの紙野郎の紙がくそ邪魔だ!」



ツジムラ

「へっへっ!1VS2じゃ悪魔も

流石にきちーだろ!!」






ヒュ…。




「あなたが深野さんですね…!

音がしました…。救援にはいります!

参番隊の林碧斗です!」



岡本

「ちょっと

加勢させてもらいますよ 

深野さん!」





深野

「岡本深雪か…!もう一人は…

葉山さんが言ってた音のやつか!ゼハァゼハァ…。」


岡本

「深野さんがこんな疲れてるなんて…。

しかも赤木さんがダウンしてるなんて…流石に強い…

陸軍の"最高戦力たち"か…。」


ボイル

「…。加勢が来たところで…

俺は倒せないぞ…。」



ー"熱"烈網羅ー



深野

「…!俺と岡本が囲まれた…。……少年は?」




岡本

「碧斗がいない…?」


ツジムラ

「一匹ずつ殺してやるぜ!

悪魔どもぉぉぉ!!!」


ー"紙"刃ー



炎に紛れて林に近づく…。


「(…音がする。

ここらへんか…!)」



ー爆"音"ー



ツジムラの

鼓膜に音を集中させる…。 



ツジムラ

「…ガハァ!鼓膜がぁ!!

許さねえ!!」



ー大地"紙"ー




大地から触手のように

尖った紙が生えてくる…!



「なんだこれ…!

こうなったら…一か八かだ…!」



ー旋"音"ー



碧斗が地に腕を付け、

音を響かせる…。



ツジムラ

「…!紙が!!

…あれ?がきの姿がない?」


「一応…音は消して

動いたんだけど…」



碧斗がツジムラの口に

技を構える…。



「お疲れ様…正義気取りさん!!」



ー尖"音"ー





ツジムラの

内蔵が破裂する…。




「はっはっはっ!!!

この笑い声も聞けず

死ぬんだなぁ…!強いんだ!!俺は!!」


岡本

「怖いよ。これじゃほんとに

悪魔みたいだよ…碧斗!」




岡本は、成長を

感じどこか微笑んでいる

ように見える…。




深野

「手伝え!岡本!」


岡本

「忘れてました!

すんません!」




ーノハラ(病院)ー





カタッカタッ…。




不気味な足音が響く…。





???

「ここか…病人たちの

場所は…。」





空軍リーダー・ハヤブサ

「強そうなのがいないな…皆殺しも早そうだ…。

ハヤブサだけにな…。」











彼は空軍リーダー・ハヤブサ…。

病人たちを真っ先にねらい成果をあげようとする

情けない男である…!



彼がこの作戦に出るのにも

理由があった…。


孤島ノハラ部隊…。

世界最強と呼ばれる 精鋭集団…。

その中でも最強…。



正義軍リーダーであるスティーブ曰く

"大家弘之"を抑えなければ

正義に勝利はないと…。


その世界最強たちを

相手にするのがハヤブサは怖かった…!






ーノハラ(学校)ー



坂田

「生徒の撤退は済んだようです…!残り500人までに減りましたよスッゴいペースです!」


大家弘之

「まぁ俺だからな!!」




ー"大"脚ー




肥大化した脚でその飛行機ごとぶち壊す…!



空軍「あぁぁぁ!!」



ポトンっポトンっ




壱番隊副隊長坂田の"大海"のキャパシティで

海を操り…衝撃を抑える…。



坂田

「じゃあいきますよ!!」


大家

「おっけー!いけ!」




ー七"海"ー




7ヵ所へ海ごと飛ばす…!

死体が世界各地へ飛び散る…。




壱隊員①

「かっこよすぎでしょ!!」



壱隊員②

「この人たち狂ってるよ…ずっとこの調子だよ…

あと1分くらいで空軍絶滅じゃない…?」




ー1分後ー




大家

「このバナナうまいなノハラでとれたん?」

 


坂田

「もうそれは大家さんのじゃないですか!!

ノハラは育ちがいいですね!」




壱隊員②

「この人らの下ネタ聞きたなかったわ…。」

 

壱隊員③

「この感じで…

10000人殲滅してるのか…。」




壱隊員①

「どうせキャパシティでおっきくして

見栄張ってるだけでしょ!!

そんなんしてる暇ないんじゃないですよ!」




ーノハラ(病院)ー



一方…病院では仲間を見捨てた情けない空軍リーダーが惨殺を開始しようとしていた…。



ハヤブサ

「ひゃっひゃ!ゆっくり近づくぜ…。」



参隊長・亀田直人

「あなた…敵ですよね。

文学的に言うと…えねみーですね。」


ハヤブサ

「文学的って英文学?普通日本文学やと

おもったんやけど?変なやつやな」


亀田

「お前軍のやつだな…。患者が寝てるんだ。

お前たちのせいでな…!」


亀田は怒りに震える。




「りんごでも食っておねんねしときな。

文学的に言うと…猫も恩知らずだ…!」


ハヤブサ

「もう関係ないやん。

そのことわざ知らんし…。

ただ猫が恩知らずなだけやんけ」


亀田

「…時間を何とか潰さないと!(小声)

具体的に言うと…時間を潰すために 

無駄話をしないと!」


ハヤブサ

「全部言いよった!!こいつ賢そうやのに

ほんまはあほなんか?

具体的に要約して説明してくれただけやんけ」


亀田

「…!ばれたからには…。」




ー"治癒"ー



亀田

「よし…!殴ってくれ!」


ハヤブサ

「俺の攻撃を先手治療で治せると思ってんのか…!

なめやがって…!」



ハヤブサが

キャパシティを振るおうとしたその時…。


バァァン…!



ハヤブサ

「やべぇ…きやがった…!

まさか…呼んでたのか…最強を…。」






???

「よくここまで耐えたな…。」





その威圧感…ノハラを守るあの男…。




 

亀田

「あなたは…!」




地元警察・田中

「守るぜ!ノハラを…!」


亀田

「あ、電話番号間違えてた…。」

変な話で患者を守りきった亀田…!

この場は託した…。地元警察の田中!!

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