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詩集『曲解』第八十三部
詩集『曲解』
第八十三部
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厳粛なる、遠い故郷の様なものを、カッティングして、良いを待つ。
ー今宵の良いは、適切なる厳粛で、自己からは、遠い、遠い。
けれども、コンピューターよりはましな、俺の脳髄において。
ーおいて、置いてけぼりにされた、無数のキメラ、群衆を。
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異常気象の中で、ただ、滅亡する、目ツボ、ツボを押さえて三千里。
ーお逢いの、愛の、脳愛が、パロディで具現を果たす刹那の奇襲。
まだ、精神は閉ざされていたのだ、だろう、ここからは何も見えないが。
ーそれでも、生きて行くんだと、¥マークを探して、俺は動態する。




