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詩集『曲解』第九十九部

詩集『曲解』


第九十九部



苦しみの時代だってさ、特に、苦しみなんてないけどね。


ーどうだろう、曲解すれば、何事も苦しみの様に思うけどね。


例えば、呼吸をすることだって、一つの苦しみだろうから。


ーイギ―なら、ゆうゆうと、空を飛ぶがね。



結句、何が言いたかったんだ、曲解は、え、ええ、そうなの。


ーははっ、怪奇現象によって、頓挫したトンネル工事も、いつも怖いんだ。


そうだな、曲解すれば、命拾いと紙一重、しかし、人類の便利の為に、有り難いじゃないか。


ー心配するより、感謝だな、メルロポンティは、フッサールに影響を受けたらしいからな。

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