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詩集『曲解』第九十四部

詩集『曲解』


第九十四部



鎖は、解放されたのだろうか、自分には分からないよ、目に見えないものだから。


ーそうか、残念だったな、腐った鎖こそ、曲解だったのに。


俺は、目を瞑る、何かを考える、答えなどない世界に、回答を求めようとするのだろうか。


ー俺は苦悩の末、萎縮して来た人間を、死ぬほど見ては来たよ、一応ね。



終幕の開幕、どこに所在があるんだ、ただ、無料の曲解、解明するも、座礁。


ー繋がれたのは、精神だったんだ、俯瞰で認識するまで、時間カカッタよ。


クスリは、腹の中で、クスリと、笑うらしい、特攻隊の特効薬、俺は冷静じゃない。


ーそれでも、如実に現れる、全員の模様は、ひとえに、絵画の様だ。

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