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詩集『曲解』第八十一部

詩集『曲解』


第八十一部



メタモルフォーゼする土偶、俺は随所に、過去を振り返るんだ。


ー厄介な奴さ、猛々しい言葉を書物で具現化した、一種の素晴らしさだろう。


言葉って、難しいな、はあ、疲れた、疲れた、一休み、一休み。


ーしかしどうだい、詩化し、地球は頑張って、自転してるじゃないか。



末路を見ろよ、てんでさえない、我々の我々は、ついに曲解を超え。


ー超え、曲解を超え、声、声がする、聞いたことのある声だ、確かに。


確かにそうだろ、分かってたまるかって、言ってるよ、自生する植物群が。


ーリースも転じて、人生になったら、気楽だろうな、面白味が欠けるだろうけど。

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