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三十五話 出会い

二章に入ったのでタイトル変えました!

 



 ダンジョン前でカードを渡し中に入る。


 光に包まれ目を開けると



 見渡す限り草原だった。

 風も少し感じるし日の光のようなものがありポカポカと気持ちがいい。

 ネットで『ピクニックがしたい』と言われていた理由がわかった。


「ダンジョンってすげーな」


 改めてそう思った。


 少し進むとウルフが見える。

 このダンジョンはウルフからのスタートみたいだ。

 走ってくるので噛みつきをくらってみる。


 だが歯が通ることはなかった。

 ステータスのおかげだ。


 俺は思った。

 俺ならピクニックも昼寝もし放題じゃないかと。

 さらにはこのウルフも撫でることができる。

 噛まれているけど。


 草原に腰を下ろしウルフをモフる。


(おぉー柔らかい毛だ)


 そんなのんびりしているが絵面は最悪だ。

 ウルフに噛まれているのに腰を下ろし撫でている人間。襲われているようにしか見えないだろう。


 1度力を込めてウルフにデコピンをする。


 バチィィィンッ!!


 あ。眉間が陥没して消えた。

 まぁ魔物だしモフりたいときにモフろう。


 ステータスを開き全てのスキルを7に上げる。



 奥崎 なぎ 

 職業 魔人

 Lv1430


 HP. 143000/143000

 MP. 142700/143000


 筋力 28600

 耐久 28600

 敏捷 28600

 器用 28600

 知力 28600


 ユニークスキル

『炎竜王』

 派生スキル

 炎矢Lv7

 炎弾Lv7

 炎爆Lv7

 炎獄Lv7

 炎纒Lv7

 竜装Lv7


『雷帝』

 派生スキル

 雷矢Lv7

 雷弾Lv7

 雷放Lv7

 雷獄Lv7

 雷纒Lv7


 スキル

 刀剣術Lv7

 派生スキル

 飛斬Lv7

 斬鉄Lv7

 居合Lv7


 無詠唱Lv7

 天歩Lv7

 縮地Lv7

 全属性耐性Lv7

 全状態異常耐性Lv7

 鑑定妨害Lv7

 身体強化Lv7

 気配探知Lv7

 魔力探知Lv7

 HP自動回復Lv7

 MP自動回復Lv7


 称号

 魔を討つ者 覚醒者 人外 英雄

 殲滅者

 川越ダンジョン5階

 川越ダンジョン22階


 スキルポイント9568




 思ってた以上にポイント使った。

 スキルレベルを上げてみたが派生スキルが出ることはなかった。

 でも刀剣術レベル7でどこまで補正がかかるかは楽しみにしている。

 まだ迷っているのが鑑定妨害を上げるかだ。このステータスを見られるのはまずいが…ポイントも使いたくはない。


 うーん。

 悩んでいると人が1人向かってきた。


(グッドタイミング!)


「すみません!自分とジャンケンしてください!」


 自分と同い年ぐらいの人だ。

 気障ったらしいイケメンではなく爽やかイケメンだ。サッカーやってそう。


「え…ここダンジョンですけど」


「そうですね。一回でいいです!お願いします!」


「まぁ一回なら…」


 そう言うと周囲を警戒しながらだが手を出してくれた。


(負けたら上げない。勝ったら上げるにしよう)


「いいですか?ジャンッ!ケンッ!ポンッ!………」



 彼はグーを出し俺はパーを出した。


(勝っちまった……さらばポイント)



「ありがとうございます」


 そう言ったところで茂みからウルフが飛び出してきた。


(邪魔するな)


 瞬時にパンチをし何事もなかったかのように振る舞うが風圧が舞う。


「ジャンケンのお礼です。ウルフの魔石2個だけですが…」


 だが反応が返ってこない。

 硬直してしまっている。

 しばらく待つと手を握られ


「僕を弟子にしてください!」


 と言われた。


(可愛い子ならともかく野郎とイチャイチャ特訓なんてできるか。俺の頭にはイチャイチャセクハラをばれないようにしながらのシュミレーションしか入ってないのだ。つまりなにが言いたいかと言うと)


「一昨日きやがれ」


 だ。

 だがこいつはめげない。


「そこをなんとか!今のパンチに僕は運命を感じました!!お願いします!」


「男と運命なんて感じれるか。早く魔石持って立ち去れ」


「そこをなんとか!なんでもします!僕の秘蔵コレクションきら◯ちゃんのDVDも貸せます!どうか!」


(…今なんていった?きら◯ちゃんのDVDだと。少し考えなくもないな)


「…◯月◯日に発売された500名限定のDVD持ってるか?」


(まぁ弟子になんてさらさらさせる気はないが?興味本位でちょっと聞いてみただけだが?もし持ってるのに見逃してたら嫌だし?)


「もちろん持ってますよ!2日前から並んでゲットしm……」


「弟子ではない。友になろう」


 僕は彼の手を取りそう言った。

 うんうん。弟子なんて取れる身分でもないしな。

 やっぱり友達から始めた方がいいだろう。


「友…いいんですか?」


「ああ。敬語もいらない。そのかわりさっきの言葉覚えてるな?今度貸してくれ」


 圧をかけて言う。


「う、うん。僕は如月真琴だよ」


「俺は奥崎なぎだ。よろしくな」



 これが生涯切っても切れない親友との出会いだった。




読んでいただきありがとうございます。


もし、この作品が面白いと思ったら下にある評価を押していただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。




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