表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

猫ちゃんを讃えよ

掲載日:2026/02/05

その気高き生き様



声を低く、心を高く。




猫ちゃんを讃えよ。




気まぐれという名の叡智を持ち、

昼下がりを王座に変える存在を。


彼らは時間を溶かし、

箱を城とし、

何もしていないのに世界の中心にいる。


呼べば来ない。


来たときは理由を教えない。




その不可解さこそが、秩序。




柔らかな毛並みは倫理を無効化し、

小さなゴロゴロは思考を停止させる。


人類はそれを「癒し」と呼ぶが、

実際は降伏である。




讃えよ、

キーボードの上に座る監督官を。


原稿の進捗を噛み砕く編集長を。




そして覚えておこう。


物語を書いているつもりでも、

猫が許した分しか、書けていないのだと。




以上、礼拝終了。






撫でよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ