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とある青年の日記帳  作者: 塚本裕介


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2020年12月5日

やはりというべきか。


前回の日記から3年の月日が経ってしまった。


このめんどくさくて後に回すくせをどうにか治したいが、どうにもならないものだな。


実際、3年も月日が流れるといろいろと変化が起こっていた。


それは生活でもあり、家族でもある。


特に変わったのはお父さんだ。


最近、俺以上に卓球に関しての情熱が高まっていて、その影響で俺に対する指導が厳しくなった。


俺に対する脅迫も珍しくなかった。


というのも、こうなったのには訳がある。


実の所、お父さんは俺を強くさせるために卓球に金をかなり使っていた。


総額150万ほどだろうか。


この前だって、家で卓球練習しなさいと言われ、『台がないから練習にならんよー』と冗談のつもりで言ったのだが、一週間後にマジで卓球台を買ってきやがった。


マジかよこいつ。


しかも卓球台が家に入らないからってプレハブまで買いやがった。


マジかよこいつ。


この瞬間から、お父さんに冗談は通じないんだなって思った。


言っておくがうちの家は別にお金持ちではない。


むしろ他の家庭より金がない。


なのに買った。


普通に頭がおかしいと思う。


まぁそんなわけでとんでもないくらいお金を払ったからこんなふうになってしまった。


クラブチームの子に負けると怒鳴られ、俺より年下の子に負けると車で置いてかれる(200m先にいて走れと言われる)。


きつい。やめたくなってきた。


ただ、ここでやめるとガチで殴られる気がして言えなかった。


次にお母さん。


お母さんは特に変わったことはないが、強いて言うなら弟の面倒をするのが多くなり、優先度が俺<弟になってる気がした。


まぁこれはしょうがない。


兄弟あるあるだ。


でも、ちょっと寂しい。


そして弟。


小1になった。(俺は中1)


それと同時に判明したことがある。


弟は、障害を持っていた。


簡単に言えば、言葉を理解する能力が乏しいということ。(つまり、俺が弟に対して言った言葉が理解できず、会話が成り立たず、あー、うー、で返されるということ)


それを聞いたとき、普通にショックだった。


ただただ悲しかった。


それと同時に嫌悪感も感じてしまった。


そんなもの感じちゃいけないのに。


しかしお母さんは嫌な顔一つせずこれを書いている今も面倒を見ている。


世の中にはそんな子供を捨ててしまう家庭もいるのにも関わらず面倒をしている姿は、俺にとって理想と言える大人の姿であった。


月日が流れればこの弟に対する嫌悪感も消えるだろうか。


それとは別に生活の面も変わってきている。


今、日本ではコロナウイルスによる感染者が大幅に増えている。


それにより緊急事態宣言も発令し、外に出るのを自粛するということになっている。


その影響により、中学校も登校日数が減り、オンラインでの授業を主に行うようになった。


人生何が起こるかわからないんだなって改めて思った。


また不定期にはなるけど、出来るだけ日記を書き続けていきたいと感じた今日このごろ。
















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