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329闇属性。

 「花梨、元気にちてまちたか?」


 「母さん、私にも抱かせて。」


 「マイカとモエは、どうしたの?」


 「美世さん達が、マレトについて行くから連れて行ったわ。」


 「美世さんから、鍵預かって来ました。晴明君の面倒を見てあげてって。」


 「面倒ねぇ、どうしようかしら。晴明、今はイワノフ君の部屋に居るわよ。」


 「そうですか、じゃあ呼んで来ますね。」


 「あっ、フレアスちゃん…。」


 「晴明君、どういう事!説明、プリーズ!」


 「何、何があったん?」


 「あっ、瑠亜姉ちゃんもお帰り。小町、フレアス姉ちゃんと瑠亜姉ちゃん。親戚の人だよ、挨拶して。」


 「お初に、お目にかかります。晴様の許嫁の、小町どすえ。宜しゅう、お頼み申します。」


 「許嫁!晴明君の?小町ちゃん、こちらこそ。」


 「晴明、どういう事?」


 「立ち話もなんだし、向こうに行くよ。」


 ドナドナして、部屋に戻る。


 「晴明、美世さん所の鍵預かって来たって。イワノフ君達帰って来たから、上に移りなさい。」


 「ほーい、小町行こか。」


 「待たんかい、晴明!」


 「どないしたん、瑠亜姉ちゃん?妊娠して、イライラが募ってんのか?」


 「先ずは、その子は何なん?あっ、小町ちゃんは悪くないからね。」


 「まぁまぁ、お茶でも飲みながらゆっくり話しましょ。」


 「んで、美味しいわね。高いのと違う、このお茶。」


 「小町の実家の滋賀から、取り寄せてん。んでな、カクカクしかじかで。」


 「あんたの闇の世界の宰相の孫が、小町ちゃん。そんで、あの小野小町ちゃんが許嫁と。信じられないわ、そんな話。例え、小野小町ちゃんだとしても。何で、あんたの許嫁やの。無理やり、攫って来たんやろ!」


 「いいえ、わちが晴様について来たんどすえ。晴様が産まれた時から、わちの想い人。もう、離ればなれはイヤどす!」


 「いいじゃない、小町ちゃんすごくい子よ。晴明には、勿体ないわ。見目は中学生だけど、もう大人よ。夏世さんが構ってあげてないんだから、晴明のせいばかりではないわ。」


 「母さん、大人って言うか…。」


 「小町ちゃんも、何かしら法術みたいの使えるのかしら。」


 「はい、多少の結界と召喚が使えます。」


 「フレアス姉ちゃん、良くわかったわね。」


 「言い方は違うけど、私と同じ魔術師よ。魔力も、かなり多いわ。年季が、違うのね。」


 「そうね、年季は長そうね。」


 「んで、夏世さん知ってるん?」


 「母ちゃんは、マイカとモエの世話で忙しいからな。帰ってきたら、報告するで。」


 「あんた、寂しくないん?一人息子やろ。」


 「元々、夏世はまこにべったりやったからな。あの家は、野郎の扱いが酷いんだよ。」


 「晴明君、じじクサい。」


 「放ておいて、レイナックさんとミーナさんは?」


 「市役所に行ったわよ、日本で入籍まだだから。」


 「さよか、フレアス姉ちゃんも籍入れんとな。」


 「パパが入籍したら、私も日本国籍取得するつもりなの。イワノフは、元々持ってるから、そしたら籍入れるわ。」


 「結婚式は、神事でしよう。父ちゃんは洋式でやるから、俺が二人の門出を祝ってあげるよ。」


 「その時は、よろしくね。」


 まぁ、イワノフさんとフレアス姉ちゃんはこっちで囲っておきたいからな。


 二人共、闇属性に適合しているんだけどなぁ。


 本人達が気づくまでは、このままでいいかな。


 小町、優秀だなぁ。


 召喚術も、使えるのかあ。


 ほな、魔人に頼らんでもええかも。


 節約になるで、ほんま。


 父ちゃんは、ぼったくるからな。


 ニュースで、イランと中国が親密になったって言ってたな。


 アフリカ諸国も、中国の手が入っているし。


 父ちゃん、大丈夫かなぁ。


 まっ、難しい交渉になるから瑠亜パパも父ちゃんに事前交渉頼んでいるんだろうな。


 「レイナックさん帰ってきたら、和食さとにいかへん?」


 「晴明、出してくれるん?」


 「そのくらいなら、ええよ。赤ちゃんおるから、予約入れといてよ。メイドさん達もおるから、二見の方にしよう。」


 「せやな、あっちの方がゆっくり出来るもんな。リムジンバスあるから、移動は楽ね。」


 「小町、食べ終わったら俺のコルベットで海に行こか。」


 「あんた、免許持ってないやろ?そもそも幼児なんだから、捕まるわよ。」


 「俺は、しないよ。マジリトが、してくれるから。」


 「誰、それ?」


 「魔人の執事、元々小町の養育係だったんだよ。」


 「うーん、卑怯ね。私達も、執事さんいたらいいのに。」


 「父ちゃんに、頼みな。派遣代、月一億くらいじゃない?お友達価格で、負けてくれるよ。」


 「やめとく、メイドさんがいればいいわ。」


 

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