表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/85

290メロンパンナカー。

 スカルの中央駅に降り立つと、妻と舞香ちゃんが護衛騎士と共に迎えに来てくれていた。


 ホーリヤ支店長とダスティもこのまま、皇宮へ一緒に行ってもらう。


 ボムライダーに先導され、各々ボムタクシーに乗り込む。


 「カミロ、いつも面倒をかけて済まないな。」


 「ごめんね、貴方。勝手にマコレを向こうに、やってしまって。」


 「さびしくないかい?」


 「舞香ちゃん、とってもいい子なの。うちで、ずっと一緒にいる事にしたのよ。」


 「そうなのか、よろしくね舞香ちゃん。ビリドだよ、おじさんと仲良くしてほしいな。」


 「アイ、マイカでちゅ。よろちく、おねがいちまちゅ。」


 「ほう、賢いな。それに、可愛いし。ドレイクの、お嫁さんにどうかな?」


 「貴方、気が早いわよ。それに、舞香ちゃんは向こうの子供よ。」


 「ドレイクって、だれ?カーミママ。」


 「ビリドおじちゃんの、甥っ子よ。この前、産まれたばかりの赤ちゃんよ。」

 

 「マイカ、あかちゃんにあいちゃい!」


 「今度、一緒に会いに行きましょうね。」


 「アイ!」


 程なく、皇宮へ着いた。


 「ケリー、無事だったか?」


 「父上、この度は皆様方に多大な迷惑をお掛けしまして。マイト様をお守りする事が、出来ませんでした。そして、マイカちゃんごめんなさい。」


 「ケリーおにいちゃん、おとうたんとあえちぇよかったの。」


 「ケリー、マイカちゃんもこう言っているんだ。マイト様の為にも、頑張れ。」


 「はい…、ウワーン、エ~ン!」


 「ダスティ、ケリーを泣かすなよ。」


 「ビリド様、この子もずっと緊張しておったのでしょう。良く、頑張ったな。」


 「良く、いらっしゃいました。何もありませんが、奥でお茶でもしましょう。」


 「落ち着いた様だな、アキト。」


 「まだまだですが、ケリーが来てくれたのでお茶位は。」


 「ケリー、父上と一緒に本店に行っておいで。明日はお休みにするから、ゆっくりすると良いよ。ダスティ中佐、舞香ちゃんの護衛頼めるかなぁ。」


 「はい、アキト様。恩に、着ます。」


 「ありがとうございます、アキト様。ほら、ケリー行くぞ。」


 「うん!」


 「カミロと舞香ちゃんも、行っておいで。欲しい物があったら、何でも買っておいで。」


 「貴方、お金。」


 「あぁ、これ。」


 慌てて、カードを渡すビリド。


 「いってきまちゅ!」



 商会のボムバスを見送った後、私とアキトは大統領執務室に向かった。


 部屋へ入ると、向こうの希人君と真ちゃんそれにルアンが談笑していた。


 「ビリドさん、お疲れさまです。」


 「何やら、楽しそうだったね?」


 「ルアンが、お目出度なんです。希人さんに触診してもらっておりました。オイク様からも、間違いないとお墨付きをもらったんですよ。」


 「それは、良かった。アキト、ルアン、おめでとう。ドミヤ商会で何でも用意するから、申しつけてくれ。」


 「ありがとう、ビリドお兄ちゃん。ルアンね、アカテに行くからマコみたいなアンパンマンカーが欲しいな。」


 「ルアン、安定期に入るまでは大人しくしてよ。アカテの事は、ナザル様もやってくれるから。」


 「ボクも、手伝うよ。」


 「まこちゃん、一緒に行こう!」


 「アンパンマンカーって何かわからないけど、用意するよ。ルアン、無理しちゃダメだよ。」


 「ビリドさん、これがアンパンマンカーね。」


 真が、マジコテからアンパンマンカーを取り出した。


 「わっ、まこちゃんも持っているの。いいなぁ。」


 「うん、希人に作ってもらった。希人、まだ持っているんでしょ?」


 希人も、マジコテからメロンパンナカーを出した。


 「はい、これ。ルアンちゃんに、あげるよ。」


 「えっ、いいの?やったー、ありがとう。」


 「いいなぁ、ボクもメロンパンナカーの方がいいな。希人、もう無いん?」


 「お前、アンパンマンカー持ってるだろう。それに、メロンパンナカーは安全装置がついてるからスピード出ないぞ。」


 「じゃあ、いいや。今度、アンパンマンカーにミサイル搭載してね。」


 「まこちゃん、何やら恐ろしい事言ってるね。あまり、暴れないでね。後、ルアンの事よろしくね。」


 「大丈夫だよ、アキト。何かあったら、希人が何とかしてくれるから。」


 【はぁ~!】


 「たいへんだね、希人さん。」


 「アキト、お前も大変になるぞ。」


 「ルアンがついてるから、任せて!」


 「はぁ…。」


 


 

ミサイルより、ノーズパンチの方がよくない?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ