LINK開始!!
「今夜、エルビィス社が発表する兵器は・・・」
この日、世界に舞い降りた兵器は2機
敵軍からの迎撃.駆逐を得意とし更には
戦争を3日で終らせられると戦争家から評価された
人類が造り出した、最終兵器である・・・・・・
「皆さんにお見せしましょう!! では!」
醜い・・・・ 人が歓声を上げる
その人だかりに吐き気がする・・ こんな
「今夜、我が社が造り出した兵器には
テストパイロットが乗って降りますが・・・
この兵器には危険があり── そうですね」
「当初の予定ではエルビィス社製の人工AIを乗せ
今夜、皆さんにお見せ頂く予定でした、
しかしです。彼はこう言いました─ こうね 」
「私が乗りますと!! では大きな拍手を!」
見下ろす世界は綺麗だけど、人がそれを歪にする
だが、この機体を造ったのもそれに乗っている
この俺も紛れもなく人であり。頭が混乱してくる
「ルート・マクレーン少尉の登場です!」
俺が嫌いなエルビィス社の社長が笑ってる
あの男が兵器を造るから戦争は続く、ずっとだ
馬鹿みたいに笑う民間人達、何も理解していない
【!ウーウーウーウー!】
「皆様、どうか落ち着いて下さい・・・っと
・・どうなってる? リン君、状況はどうだ 」
「ここから、3KILO先からの兵器攻撃です」
「兵器攻撃だと!? リン君・・こんな事を
・・また、揺れだ・・リン君?・・えるか・・」
エルビィス社、軍事司令塔
「・・通信・途絶えました」
「ク、一体どこの馬鹿がここを狙ってる!?」
「候補がありすぎて絞り込めません。」
「クソッ! ・・・待て、アレはなんだ?」
「レーダーは?」
「映っていません」
「映っていない!? 300Mだぞ。映らない?
そんな! バカな事があるか、故障は? 」
「見たところしていません。プログラムも正常に」
「じゃあ何故、映らないんだ!」
「知りませんよ! 僕は技術屋じゃない!!」
エルビィス社 セレモニー広場
「リン君・・・・リン君! ・・ソッ!」
「一体、何が起こっている・・・・」
「ま、まさか・・・ あり得ない事ではない」
「いや、しかし・・ 奪われるのはまずい
なんとしても止めなければ、だが一体どうすれば」
ブゥン──
「何だ? "LINK" ───?」
敵勢力を確認、LINKを推奨します
「LINK? それは何だ・・・ 」
LINKシステム起動───
「ま、まて・・・・ 【"CONVERTER"】
「アァ! ・・・あた、ま・・がァァ・・・」
敵、行動パターンを認識、LOCK完了
「ご命令を── ルート様 」
「なん、でもっ・・勝手にやりやがって──撃て」
YeSマスター 20.10.7.3.0.命中確認
「ァァ・・・・ 痛ぇ・・・」
エルビィス社、司令塔近くのキャンプ地
「ほぅ・・・相手さんにもスゴいのが居るねぇ」
「フン、ただバカが射ってるだけだろう?」
「いやぁ・・・いい腕してるよ、北条 彼は」
「さ、こっちも行こうかな? 兵器を奪いに」
世界に舞い降りた、第一世代透写機
世界は新たなる火によって包まれる───
どうも、トムネコです
いや~ またやっちゃいましたね
僕が初めての人は分からないでしょう
何を言っているのかを、人生は色々です
だから、僕がやる事も意味があるのか
また、無いのかも?・・・・
とにかく。だらだらやっちゃいます
だから更新は少ないよっ!!!!!
ごめんなさい! ペコペコ、、、
絵文字は恥ずかしいのでペコペコで
トムネコでした。バイバイ!
絵文字って── なんか恥ずかしいよね