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良い子と悪い子

作者: 甘川

静かな夜


振りゆく雪


良い子達は寝る時間


鈴の音を鳴り響かせ


赤っ鼻を光らせ


良い子達のプレゼントを抱え


寒い夜空を飛び


良い子達の元へやって来る


けれど、悪い子達の元にはやってこない


如何して、良い子か悪い子かわかるかって?


それは子供たち一人一人に


妖精さんがついているからなんだ


プレゼントを貰えない悪い子達の前には


妖精さんが現れるんだ


妖精さんは悪い子達に対して


最後のチャンスを与えるんだ


悪い子達がいい心を取り戻したら


その悪い子達の元にもプレゼントが届く


けれど、悪い子達の中にもいい心を取り戻せない子がいるんだ


その悪い子達には


夜、妖精さん達が現れて


悪い子を食べてしまうんだ


なんでそこまで知っているかって?


だって、今からボクは妖精さん達に食べられてしまうからさ

読んでくださりありがとうございます!!

おわかりだと思いますがクリスマスにちなんで書きました笑

この話は少年が語り手で自分の身におきた話を子供たちに言い聞かせるみたいに語っています。

今から食べられる少年はどうなってしまうのか……

それは皆さんのご想像にお任せします。

皆さんも妖精さんには気おつけてくださいね?

分からない点がありましたら聞いてください


長々と失礼しました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ぬおおおギリギリセーフ!日付は変わりましたが僕がまだ寝てないのでクリスマスに読んだということにしておきます!( *≧∀≦*) 今回も現れました、妖精さんに一番に食べられそうな悪い子代表の…
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