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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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転生パワーで狭い檻に閉じ込められている か弱き者達を助けだす事にした俺のスーパー転生サクセスストーリー

掲載日:2026/02/22

「こんな錠前、転生パワーにかかれば余裕だぜ。……カチャカチャ、カチッ」


俺は、薄暗い檻の中に閉じ込められた「か弱き者達」を見つめた。

今、俺がこの忌々しい鎖を解き放ってやる。


「よし、開いたぞーーー!!!! さぁ逃げろお前達ーーーーー!!!!」


檻の扉が開き、群れが外へと溢れ出す。俺は両手を広げ、月夜に向かって叫んだ。


「お前達は今日から自由だーーーーー!!!!! 自由を味わうんだー!!!! そして、救世主である俺を崇拝するんだーーーあっはっはっはっはっは…………」


グシャ!!!!


後頭部に走る、鈍い衝撃。

俺の意識が遠のく中、怒鳴り声が聞こえてきた。


「……何が自由だ、このイカれ野郎が! 俺の大事な家畜の羊を勝手に逃がしやがって!」


そこには、巨大な棍棒を手にした農場主の親父が立っていた。


「おいジョン、羊達を戻してこい」


「ワン!」


さっきまで俺を「崇拝」するはずだった羊たちは、牧羊犬のジョンの鋭い一声で、一列になって大人しく檻へと帰っていった。


(完)

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