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第82話 師匠再び


 この光景は本当に久しぶりだな〜、最初に降りたった石造りの広場に無事到着。

 相変わらず旅人がいないみたいで此方を伺っているのは住人の天族ばかりだ。


 「久しぶりじゃのうソラ。」

 「お久しぶりです、ロンダン長老。」


 迎えに来たのは最初にお世話になったロンダン長老だ。

 仲間を紹介しつつ、最近の此方の話を聞いてみたら私以外に旅人は現れてないし、来てもいないそうだ。

 まあ、場所が場所だけに来るのは難しそうだし仕方がないかな。

 でも新しい旅人が現れてないなら私って旅人天族1人なの?

 人魚とか小人とかは何人かは現れてるんだけどな?何でだろう、レア中のレアとか?


 正直、姿隠して正解だったなコレは。

 検証班に捕まろうものなら根掘り葉掘り検証されてしまう。


 ため息を1つついた後、師匠の場所を聞いてみたら今は狩りに出かけてるがもうすぐ戻ってくるとのこと。

 ならばと、泊まれる場所を聞いたら前と同じで宿が無料で借りることが出来た。

 何せ泊まりに来る人がいないから暇なんだって。

 前の時も暇そうにしてて私が来た時は大歓迎してくれたんだよね。

 

 しばらくして師匠が会いに来てくれた、相変わらず美人な北欧神話の戦乙女って感じな姿なのにしゃべると姉御と呼びたくなるサバサバした人なんだよ。

 修行をしてくれた時も情け容赦なくビシバシ指導されてコハクと一緒にヒーヒー悲鳴を上げたものだ。

 少し目が死んでたかもしれないが挨拶をした後、プリン達を紹介すると。


 「なかなか鍛え甲斐がありそうな子達じゃないか、ソラとコハクも少しは強くなってたみたいだし、一丁手合わせしようかね。」

 「え゛っ!?」

 「キュ!?」

 「…」

 「タヌ?」


 そうして機嫌が良さそうな師匠に首根っこを引っ掴まれて訓練所までドナドナされるのであった。


ーーー


 やっとの思いで宿に辿り着き、部屋に入った瞬間力尽きた私達。

 ※但しプリンは除く

 ドナドナされた後、訓練所にてスパルタ教育を受けました。

 槍の使い方がまだまだ足りないとか弓の命中率をしっかり上げろなど、弓による全体攻撃の技を教えて貰えたのは僥倖だけど死ぬかと思ったよ。

 コハクは飛行しながらの戦闘技術、プリンとユウヒは空からの急襲や飛行する敵に対する戦闘技術を教わってたよ。

 コハクとユウヒの悲鳴?が聞こえたけど、プリンは生き生きとしながら師匠に襲いかかってたからヒヤヒヤしたよ。

 師匠は笑いながら喜んで相手をしてくれてたけどね、師匠強すぎるんだよいろんな意味で。


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