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第181話 雷雲荒野


 取り敢えず少なくなったお金を稼いだ後、掲示板で行く場所の情報を探してみる。


 火山の北には常に雷雲が広がる荒野が広がっているらしい。


 出てくるモンスターはスパークタイガーやサンダーキャットなどのネコ科が出てくる他、後はボルトライノやエレキホースといった大型などが出現するらしい。


 う〜ん、雷かって…そんな属性あったっけ?


 ふむふむ、前に掲示板で見た時より属性が増えてたみたいで、雷は風と火の混合魔法にあたるようだ。


 他にも魔法は水と風で‘嵐’、土と火で‘岩石’が発見されてるしらしいし、魔術は今の所模索中と。


 精霊魔法は各属性の精霊を仲間にすることが必須だから検証は難しい。


 でも、新たに妖精魔法が見つかったようだ、もちろん例の妖精女王候補の旅人が発見したとか。


 と言ってもある意味妖精専用のユニークスキルに近いらしいので、実質使えるのは1人しかいないから検証する意味があるのかは不明だ。


 っと、それはいいとして雷雲荒野をどうするか。


 雨も常に降っていて視界も悪く、雷技や魔法を使ってくるモンスターがわんさか出てくるなんて危険レベルが高すぎじゃない?


 対策が出来ない限り行きたくない場所だよねコレ。


 何かいい対策アイテムがあれば試しに行ってみるのは有りだけど、ないなら他をあたるしかないな〜と掲示板を漁っていると。


 ピロリンとフレンドから通知が。


 誰からかと確認するとハガネさんからのメッセージだった。


 内容は、変わった道具が出来たんだけど試してみないかって話だった。


 まあ、行き先に悩んでただけだから暇といえば暇だから行くのは有りだね。


 試してみますと返事を送ってから暫くして、今からでOKだと返って来たので早速アレーナ町にあるハガネさんの工房に向かうことに。


 そしてハガネさんの工房に到着し、中に案内されて話し合いが始まった。


 「お久しぶりです、隠蔽道具以来ですね。」

 「お久しぶりです。ええ、でもそのお陰で製作依頼が沢山来るようになって嬉しかったけど忙しくて大変でした、今は他にも類似商品が出たりしたので落ち着きましたけど。」


 そんな世間話を少しした後、本題に入った。


 「で、これが今回お呼びした道具になりまして。」


 出てきたのは折りたたまれた色とりどりの服?もしくは布?


 光沢があるのでツルツルしているだろうことは分かる、そして色がなぜか赤やら青、黄色、緑などかなりカラフルなんだけど、いったい何?





77話に属性の話があります

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