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第91話 まずはテイマーギルドへ


 まず先にテイマーギルドに聞きに行くため、卵を購入したエルフの国へ向かい、話を聞いてみたら。


 「う〜ん、まさか卵から種が生まれるなんてね。

私いままで見たことないわ。」

 「何になるかわからないし、タグなんかは種類が判明してからでいいと思う。」

 「土とか水は農業ギルドに聞いてみたほうが良いものを教えてくれるかも。」

 「何になったか教えてもらえたら良いものあげるからまた来てね〜。」

 「…は、はい。」


 受付さんと話してたらギルド内からわらわら他の職員さんが現れたかと思ったら囲まれた挙句次々と話されたよ、やめてコミュ症にはツライのよそれ。


 情報はゲット出来たので次は教えて貰った農業ギルドへ向かう。

 前に来た時は気付かなかったけど、木の上に建物がある事が多いこの国で地面に建物がある場所って限られてるから受付の人に言われて気付いてなかったのはちょっと恥ずかしかったよ。

 関係ないだろうとスルーしてたのは反省、またこんな感じで関わる可能性があるなら施設関係は調べていた方がいいかも。


 「これは珍しいものを見たね。」


 ヒョロっとした姿の麦わら帽子を被った受付エルフお兄さんに見せてみたら反応があったよ。

 いや、もしかしたらムキムキエルフが出て来てくれるんじゃないかと期待したことは顔に出さず、必要になりそうな物をレクチャーしてもらう。


 「この国に来たのは正解だよ、なんたって植物関係の扱いはエルフが1番だからね。」


 確かに初めてこの国に来た時にエルフが植物魔法使ってるのを見たからね、丁度良かったのかも。


 「取り敢えずこの鉢植えにー、それからこの土とー、それから水やりはー。」


ーー数時間後ーー


 「ーといった感じで大丈夫だろう。」

 「………あ、ありがとう、ございました。」


 つ、疲れたよ~〜〜っ。


 ずっと真剣に話してるから私も付き合うこと数時間、種の育て方をレクチャーを受ける事になった。


 庭や畑が無くても鉢植えがあれば何とか育てられるそうな。

 ただ地植えよりは成長が遅かったり、小さいものしか生えない可能性はあるとの事。

 植物系モンスターは種類が少ないと思ってけど木々や草、花に擬態するものが多く発見され難い傾向があるんだって、鑑定か看破みたいなスキルのレベルが高ければ見つけ安いんだってさ。

 この話、検証班の人は知っているのかな?

 ちょっと不安になりつつも、種は何とかなりそうだから良かったのかな?


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