表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
101/120

第87話 正解は


 正解は、小人族の隠れ里でした。


 理由はね、別に師匠の訓練が辛いとかじゃな…ゴホン、隠れ里の特性をすっかり忘れてたんだよね私。


 通称迷いの森は常に霧に包まれている為視界が悪いってこと、これの正体は隠れ里の結界の効果って知ってたからね、私は通行証のおかげで無効になってるから忘れてたんだよ。

 でもここならラビラビに見つかりにくく、安全に捕獲出来るんじゃないかって気が付いて慌てて転移してきたんだよ、里は小さいから結界のギリギリ近くにテントを張って待機してたんだ。

 旅人もいないみたいだしいい感じ、こっちに来てよかったよ。

 

 網に次々とラビラビ達を入れているのに何故か周りのラビラビ達が大人しいのがヘンだと思うし、ちょっと不気味だけど取り敢えず捕まえていってる間、コハク達は何をしているかと言うとコハクは空を飛びながらフンフン鼻歌っぽいものをして私の応援?してるし、ユウヒは念の為辺りを警戒しつつウロウロしてて、プリンはー!?


 「何してるのソレ?」

 「…」


 何故かラビラビ達に囲まれてフンフン匂いを嗅がれてた。

 プリンもちょっと不思議そうな気配を出しながらもフンフンし返してるし、何なの?

 ってそろそろ例の襲撃が起こりそうだから逃走の準備をしないと、戦わなくてもってことは逃げ切ればいいのだよ。

 コハク達にも注意するように指示してから最後だろう一匹を捕まえてみた、すると何かがやってくる気配がした。


 やって来たのは情報があった騎士の格好をした二足歩行のウサギモンスターだったんだけど、情報だと見つかり次第襲われたって聞いたのにソイツはアクティブの赤じゃなく刺激を与えなければ大丈夫な黄色で?表記になってる。

 あれ?と考えながら観察しているとあちらも私達を順番に見てきたんだけどさらっと流す感じで見てたのがプリンを通り過ぎた瞬間、華麗な2度見を披露してきた。

 えっ何ごととジーッと待ってみると、プリンに近づいてきてジロジロとあちらこちらから観察した後、何か納得したかのように1つ頷いたと思ったら、トコトコとやって来た場所へと去っていった。

 えっともしかしてプリンはラビラビと間違われた?

 流石に分かるんじゃないの?こんなモチモチツルツルなウサギモンスターなんていないでしょ………


 …まさか本当にいたりするのスライムみたいなウサギ!?


 ちょっとプチパニックになりながらもラビラビを捕まえるのを再開するのだった。

 

ソラちゃん大丈夫いませんよ〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ