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世界樹の神子は微笑む〜花咲くまでの春夏秋冬

作者:宮城の小鳥
魔物や魔法が存在し、魔道具の使用が日常にあり、世界樹に守られている世界。

そんな世界で孤児になった少女エルーシア。ある事件をきっかけに魔力暴走を起こして昏睡するが、世界樹の神子に保護され、前世の記憶を持って目覚めた。
成長したエルーシアは、世界樹の神子の地位、膨大な魔力、前世の記憶で王国を支える存在になる。

差別される獣人との間に生まれ、過酷な人生を歩む半獣人の冒険者ルークと出会い、二人は恋に落ちて惹かれ合うが、立場の違う二人の想いは困難が多い……しかし、二人の出会いと想いは、王国だけではなく、やがて大陸の運命を変える。

※主人公二人の立場や悩み、想いを書きたくて視点が混ざっています。回想も多いですが、少しずつ明かされていくパズルのピースのような過去と、二人が出会った一年を取り巻く物語です。序幕を含め、酷い怪我の表現があります。

※春の遠征編・夏の王都編が終わり、秋の国巡り編が始まりました。
週一〜三で投稿しますが、たまに休みます。誤字脱字で編集は多いですが、ストーリーに変更はありません。
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エピソード 301 ~ 310 を表示中
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