雷神2
うーーむ。上手く書けない。。これからも精進します。。
「終わったぞ。全く排他領域の依頼なんか持ってきやがって次はもっと楽な依頼にしてくれ。」
そう誰かと電話している少年___伊織の下には先程圧倒的存在感を放っていた銀獅子がまるで雷にでも打たれたかのような焼き跡を残して横たわっていた。
『ごめんごめん。今回のはそれなりの立場の人からの依頼だったから断り辛くてさ極力もう回さないから安心して。』
「まぁいいよ。そろそろ帰るから迎えよこしてくれ。」
『はいよーー。お疲れ様伊織。ほんとありがとねー。』
日本に魔法そして異能などが人々に発現するようになってから約100年。
魔法などの発現と同時に各地でダンジョンや魔物の発生に伴い人々は魔物によって生活圏を狭められた。魔物にこれ以上の侵攻を許さないために各国は軍の強化はもちろんのこと新たに協会を設立した。
協会は原則として15歳から登録可能で簡単な素質試験だけで登録後は魔物と戦う職業ということでアニメやラノベ好きたちはシンプルに沸いた。湧きまくった。我こそはと登録し魔物を狩るこの職業はいつしか人々のあこがれの職業となった。。
そんな俺こと遠坂伊織も協会に所属している。
これは自慢ではないが日本支部S級2位雷神の異名を持つ今をときめく魔術師協会の最強格だ。断じて自慢ではない。自慢では無いのだ。
そんな俺だが今年の春から日本に3つしかない魔術師を育成する学園のうちの一つ"光蘭学園"に入学する。
新しい学園生活に期待に胸を膨らませて今日はゆっくりと休むとしよう。膨らむ胸なんかないけど。
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