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雷の神器使いは普通の学園生活を送りたい!  作者: ただのただの
プロローグ
1/3

雷神1

初めまして!!ただのです!

初めて書くので拙い文章になると思いますがアドバイスなどくれると嬉しいです笑

暗く、土地も死にバケモノがのさばる超危険領域。世界から見捨てられた特殊危険魔境。

魔物以外が適応不可と言われるこの地に1人の少年が歩いている。


「はぁー、なんで俺が排他領域なんかに来なきゃなんねぇんだよ。指名依頼つっても限度があるだろ。。」


呑気に愚痴り歩く姿はこの場において明らかな異物。この魔境に住むものたちにとって少年は排除すべき存在でしか無かった。



「グルルルル」



少年の後ろにはいつの間にかとてつもない威圧感を放つ銀色の獅子がいた。



「ようやくお出ましか。銀獅子」



少年はその威圧をものともしないで不遜にそう言い放った。

これまで自分より小さいものは自分に食われないようにと怯え、許しを乞うのが当たりまえだった銀獅子にとってこの態度は到底許容できるものではなかった。


「グルルルアァァア!!!」


銀獅子から大量の雷属性の魔力が流れ出る。






「ピリピリ放電してるとこ悪いがお前のその低レベルな雷じゃ俺を殺せないぞ?」



少年は銀獅子の雷を見ても怯むどころか不遜に笑う。


気入らない。なぜ怯えない。銀獅子は力を出してなお怯えないこの少年にさらに怒り飛びかかった。


「短気なやつだな。まぁ俺も早く終わらせたいし丁度いいか。」





「こい、ゲイボルク。」




閃光と爆音が鳴り響いた。


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