我らが愛しの鬼灯の子
僕は、神代の国に居ます。僕らの周りには、沢山のお友達がいます。けれど、僕と同じ姿をした人はいない。どうして?僕は、探す。僕の仲間を。
「僕」は、この世界にはいない神代の国へ赤子の時期に神隠しにより連れ去られ、真白の子達によって育てられた。僕は、鬼子と皆から呼ばれる。
僕は、人間だ。だけど、僕以外の人はいない。僕は、真白の子が「隠して」持ってきてくれた娯楽作品の事しか知らない。僕は、「外の人」に憧れる。外に出たいけれど、出ることはできない。だから、僕は尋ねる。このお話は、周りの愛しいモノ達に、「人」の事を尋ねて回る旅。
「僕」は、この世界にはいない神代の国へ赤子の時期に神隠しにより連れ去られ、真白の子達によって育てられた。僕は、鬼子と皆から呼ばれる。
僕は、人間だ。だけど、僕以外の人はいない。僕は、真白の子が「隠して」持ってきてくれた娯楽作品の事しか知らない。僕は、「外の人」に憧れる。外に出たいけれど、出ることはできない。だから、僕は尋ねる。このお話は、周りの愛しいモノ達に、「人」の事を尋ねて回る旅。
第1話 水鏡から見えるモノ達へ
2020/02/25 19:22
(改)
第2話 優しいお顔
2020/04/11 12:00
(改)
第3話 十円玉と缶ドロップ
2020/04/12 12:00
第4話 神隠しの鬼子
2020/04/13 12:00
第5話 猫の尾っぽ
2020/04/21 20:26