表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/11

プロローグ

経験不足のため読みにくいと思いますが、ちょっとづつ直せればと思います。


※特定の宗教、団体などに対する攻撃的な表現があるかもしれませんが、すべて気のせいです。すべて架空の団体に対しての表現です。

 学校帰り。

 ただ最短で行ったり来たりだけでは、どうも味気なく思う。

 そんなときも、たまにあったりする。


 そう思ったときには、たまに何の気もなく特定のルートを散策して帰る。

 割と、特筆すべきもない日常。


 生涯、中に入ることもないだろうパチンコ店を通過し、駅前通りのちょっと年齢層のわからない古着屋を通過し、匂いにちょっと幸福感を感じる食べ物屋を数件通過し、家に帰る。

 最短ではなく、癖の付いたほんの少しの回り道して帰る。

 そんなルート。


 その中で、一件、本屋さんがある。


 ついでと思い、何となく、入る。

 たぶん学校帰りに寄り道をしたいときには毎度のペースで。

 家族や親戚が経営しているわけでもないが、苗字と店名が同じなことを少しだけ意識して、贔屓にしてしまう。

 そんなここ、天井書房。

 毎度ネットでいいかと思いつつ、古の情報源の洪水が張り付いた壁を、しばしただぼんやりと眺める。

 ささやかな優越感か満足感かと呼ぶ何か。


「んな?」

 そんなとき。


 ふと、目を向けたのは新刊コーナー。

 そこに、今日は少しだけ目を引くものが存在した。

 週刊の雑誌。

 よく見るもののようで、ちょっと怪しいものだ。


『週刊 邪神を完全復活させよう』


 みんなで?


 何気なく、本当に目に留まった気まぐれ。

 僕はそれを手に取った。

 ただの、さり気もない好奇心で。

夏休み突発で更新を続けて終わる予定の作品です。

出来なければ無期限延期。

毒にも薬にもなりませんが、続きが気になる方は夏休み終わりまであと何日、と檄を飛ばしてくれるとちょっと量が増えるかもしれません。


読んで時間を損したと思われないものをお届けできれば幸いと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ