初めてのお出掛けその4
女主人公の住んでいる土地の名前も出ました。
【パン屋さんまでの会話の内容】
「私の事はクレインと呼んでください、貴方の事はニクスさんと呼んでも大丈夫ですか?
こちらに引っ越して来たばっかりなので、この街の事を教えてもらえませんか?」
「ニクスと呼び捨てでも大丈夫だ、クレインさん
この街は、クレイプマートル王国トリア伯爵の領地で馬を使えば1日半で王都に行ける場所だ
この街は【美食の街】と言われていて、観光地として賑わっている
噴水がある広場は、屋台が出ていて安くて美味い物が食べられると子供から大人にも人気のある場所だ」
「ニクスさんは私より年上みたいなので、呼び捨てはできません
私の事は、呼び捨てで大丈夫ですよ
そんなに美味しい物がいっぱいだと食べ過ぎちゃいそうですね」
「それでは、お言葉に甘えて呼び捨てにさせてもらうよ
食べ過ぎて肥って帰る客もいるくらいだから、食べ過ぎには注意した方がいいがクレインはもう少し肥っても大丈夫だ
あそこの左角にあるパン屋がオススメのパン屋だ」
「お世辞でも有難うございます
パンの焼ける美味しそうな匂いがしますね
道案内有難うございます、私直ぐに買ってきますので、鳥さんと待って居て下さい」
タッタッタ…………カラン、パタン
【パン屋さんでの会話】
「いらっしゃい」
「こんにちは、牧場がある家に引っ越して来たクレイン・ウィロウと申します
門番をしていたニクスさんがフワフワで柔らかいパンが美味しいお店と紹介してもらって来ました」
「あぁ〜〜、あの広い家の
俺はこの店【スフォリアテッレ】の亭主のヴァレリだ、よろしくなお嬢ちゃん」
「こちらこそ、よろしくお願いします
フワフワで柔らかいパンを一つお願いします」
「それなら、小麦粉と米粉を使ってバターの香りが食欲をそそるロールパンがオススメだな
一つ125キルデナドルだ」
「125キルデナドルですね、わかりました
すぐに食べるのでそのままで大丈夫です」
「はいよ、丁度の会計だな
また、来てくれよ」
「有難うございます
帰りにまた寄らせていただきます」
カラン、パタン………タッタッタ
「ニクスさん鳥さんお待たせしました
鳥さんパンどうぞ」
《〔いい匂いね、有難ういただくわ〕》
「それでは、領主様の所に向かうとするか」
「はい、よろしくお願いします
鳥さんまたね」
《〔美味しいパン有難う、またね〕》
基本的に人の名前とか地名は植物の名前を外国語読みにしていたりします。
ネーミングセンスが微妙かも知れませんが、よろしくお願いします。
次こそは領主様に会います。




