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『エネルギアの書 』

作者:智有 英土
その日、普通の高校生・リュウは、"命の声"に呼ばれて異世界に召喚された──。

目覚めた先は、生命が力として具現化した世界〈ビオティア〉。そこは糖、脂質、タンパク質、核酸といった「命の柱」が支える神秘の地だった。

リュウに告げられる使命。それは、命の工場を蝕む「疾患族(シッカンズ)」──糖尿病鬼、脂質異常獣、骨粗鬆魔、高尿酸鬼など、生命バランスの崩れから生まれた恐るべき怪物たちを討つこと。だがそのためには、「生化学」の叡智を身につけ、命の営みそのものを知り、理解し、受け入れねばならない。

糖の国〈グルコーサ〉、タンパクの城、脂質の谷、核酸の塔、酵素の森、そしてTCA神殿──体内のメカニズムを舞台とした冒険の中で、リュウは少しずつ「命の構造」と「病の正体」に迫っていく。

エネルギーとは? 栄養とは? そして、健康とは何か?

これは一人の少年が、体の中に広がる巨大な宇宙で、
「生きることの意味」と向き合う壮大な物語──

《世界を救う鍵は、君の体の中にある。》

――冒険×科学×ファンタジー!
異世界×生化学の新ジャンル・エデュテインメント、ここに開幕!
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