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手紙  作者: 朽葉真鈴
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幼なじみ

「あ、カイちゃん!おっはよー!」

後ろからバシッと海飛の背中を叩いて、馳川真知は駆け寄った。


「いた…………」

「おはよおはよ」

「あー、うん」



規定のシャツとスカート、男子はズボンを着ていれば、あとは自由という緩い校則。


大きめのニットカーディガンを羽織った真知はニコニコしながら海飛の横を歩く。


パーカーにジャケット、耳にはヘッドフォンをしていた海飛はヘッドフォンを首元にずらして、真知の言葉に短く答えた。


元気でハイテンションな真知を、必要な時以外には一言二言で(あしら)う。


これが2人の幼なじみの形だ。


「カイちゃん、何聞いてんの?」

「…………邦楽」

「え、分かんないわ、一般的男子的にそこはアイドルソング聞くでしょ!?」

「ふ」


そう短く笑う海飛に真知はまた、心をときめかせた。



なんだかんだ言って構ってくれる、優しい海飛に、真知はずっと心惹かれているのだ。

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