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紅葉が落ちる頃の髑髏  作者: 髑髏
7/7

【双】

今回楓君かと思った?楓君かと思った?

残念鏡鈴君でしたー!\(^o^)/

鏡鈴君のが書きやすいしね、正直

まぁだんだん話は繋がってきますよ

6話【双】

~鏡鈴視点~


パン、という乾いた音が鳴り響いたと共に目の前が赤く染まった

そして柊の心臓に穴が開いた

「ラム・・・お前・・・裏切ったのか・・・」

柊が残りの体力全てを振り絞ったかのようにそう言う

「必要ないと感じた者は殺すのが僕の主義なんだ」

ラムは笑顔でそう言った後にもう2発頭と足に撃った

「カイム、お前潜入捜査でもしてたのか?お前の武器は自分と同じ名の【皆無】だろ、なんでリボルバーなんて使っているんだ」

「鏡鈴君、なかなか面白いことを言うね、カイムと僕は別人なんだ、今の僕のは黒騎士だよ」

「正気かお前・・・」

僕がそう言い終えた瞬間にラルが僕の方へとリボルバーを向けて発砲してきた

僕はすかさずその弾丸を切る

「お前正気かよ」

「僕は別にどっちの見方をする気もないんだ、自分の思うがままの道を進む、そして弟を、カイムをこの手で殺す」

「狂っちまったな、ラル・・・、あの戦争が原因か」

「僕には鏡鈴君の言っている意味が理解できないんだけどね」

「安心しろ、俺はこの場でカイムと、ラル、二人まとめてぶっ殺す」

俺はそう言うと共に全力疾走でラルの方へ向かっていく

ラルは【存在】を右から左へと降る

それをしゃがんで避ける

そしてラルの心臓めがけて【楼閣】を突き刺す

しかしラルに手を蹴られて方向を外してしまいラルの右脇のほうへ攻撃が抜けていってしまった

それを見計らったラルが大剣を僕に向かって降ろしてくる

「そんなこと予測済みだぜ」

俺は太刀で大剣を止める

大きさは違えどこの太刀が折れることはない

「随分思い切った行動に出たね、鏡鈴君」

「裏切り者の首は俺が飛ばす」

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