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紅葉が落ちる頃の髑髏  作者: 髑髏
3/7

【蝉が崩れ落ち】

続いて楓君のお話です

楓君の心境は正直書きにくいんですよね

新たな人物も出てきます

期待してください!

2話【蝉が崩れ落ち】

~楓視点~


あれからどれくらいがたっただろうか

ずっと2体の死体を眺めていた

すると青髪の男が近寄ってきた

「頭に剣で刺された後がある人、そして綺麗に心臓に銃弾を撃ち込まれた人、2人とも即死だったね~、そして、片方は俺ら3番隊の副隊長だ」

僕は何も言うことが出来なかった

この人は、いや隊長はもう全て分かっているのだろう

隊長は【青騎士】の名を持つ、名を「カイム」と言う

武器は大剣【皆無】を使用している

「楓君、君は何も悪くない、悪いのは敵なんだよ、分かるね?」

「はい」

「君も【赤蝉】の名を持つんだからさ、強気にいかないとね~それと楓君は今日から副隊長ね、俺についてこれるか?」

「僕に拒否権はありません、隊長の背中は僕が守ります」

「良い心構えだ、赤蝉、君の命は俺の手にあるからね」

そう、赤蝉と青騎士がいる軍、それが3番隊

「それじゃあ敵も近付いてきてることが分かったし作戦に移るか」

「はい、今から2分後に出発で」

~2分後 敵基地前~

「くそ、思ったより敵が多いな」

「はい、ぱっと見でも30はかるく」

現在隣にいるのは3番隊ジェロ

彼は僕の赤髪とは正反対で珍しい黒髪だった

そしてなかなか腕が良い、僕とも互角なみに戦える

仲が良いのもあってこいつは失いたくない

副隊長の仇は俺が取る

じゃあ行くか

「行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

その俺の掛け声と共に全員が動き出した

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