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いつか見たゆめ

作者: 七草せり

忘れたゆめを思い出そう。昔かなえたかった叶わぬゆめを。


遠い記憶を手繰り寄せ、叶わぬゆめを思い出そう。

叶えたかったあの頃にもどれたのなら、それでいい。


忘れたゆめ。諦めた自分。手を離してしまったけれど。

もう一度だけ思い出し、そっとこの手の中に。


忙しい毎日の生活で忘れてしまった昔見たゆめ。

もう一度だけ思い出して。


押し寄せる現実。諦める自分。

何一つ無駄な事などないから。


遠い記憶を手繰り寄せ、昔見たゆめ思い出そう。


叶わないと思っても。現実に疲れてしまっても。

いつか見たゆめは夢でないから。


あの頃の気持ちに戻り、もう一度だけ。

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― 新着の感想 ―
[一言]  そういえば私もケーキ屋さんになりたいとか何も考えずに言ってた時期がありました。懐かしい……。まぁ、戻りたいとは思いませんが(^^ゞ
2014/06/25 23:29 退会済み
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