キン〇クリム(ry
・・・あれから数ヶ月経ち、レミリアさんから、
あることを言われた...
『妹を助けてほしい』
と、頭下げて言われたから断れなくなり。
今、弾幕を練習してる最中だ。だれとかって?
レミリアお嬢です、はい。
初めの頃コテンパンにされていたが、
練習してどうにかなっている...と思う。
神槍『スピア・ザ・グングニル』!!
紅い槍がこちらに向かってくる...
騒罫「波紋の狩音」!!
奇妙な弾幕が空に円を描く...
両方の弾幕がぶつかり消滅した....が
「・・・体力がもたない」
紅は、すでにズタぼろなのだ。
一方、レミリアはというと以前として余裕だった。
紅魔『スカーレット・デビル』
そのときだった、 【少し力を貸す...いくぞ】
一瞬誰お前状態だったが、力を貸してくれるなら
喜ぶべきだろう、
そう思いつつその力を引き受けた、
「・・・力が湧く」
そうつぶやいてしまうほどに、強さを実感できた。
そしてレミリアさんのスペルを紙一重で避け
自分の物ではないスペルを発動する...
禁示【「デビルウォーク」】!!
スペル宣言をしたあと、
無数の悪魔の足のような弾幕がレミリアさんに降り注いだ。
「・・・勝った?」
おお、初めてレミリアさんに勝った!
けど...他人の力使ったから、負けかな?うーん...
些細なことで悩んでいると...
『・・・なんであなた、私達の義理の弟のスぺルが使えるのかしら?』
ゑ?義理の弟?え、もしかしてさっき力を貸してくれたのって...
レミリアさんの義理の弟さん? えーー!!
「それは、そのーえーと力を貸してくれたんです。彼が」
『そう....』
それだけ言って部屋に戻ってしまったレミリアさんだった。
その後の夕食にレミリアさんの姿はなかった。