空白のQ.E.D
駄文ですが、ゆっくりしていって下さいね~
止刹「紅き王の威厳」...これは、レミリアの父親にこっそり教えてもらったんだっけな...
このスペルは、誰かの精神をかきまわしスペルを停止できる可能性があるやつなんだが...
はたしてきくかな?
『『『・・・!?』』』
『っく....』
・・・どうやら効いたみたいだな、分身が消えてってるみたいだし...
「・・・っふ」
おっと、ついつい笑ってしまったな...
これは、俺の悪い癖だな...
(久しぶりだな、こんなに楽しいのは...)
「どうした?もう、終わりか?」
ここまで来ると俺が狂っている様な気がするが...
とりあえず様子見だな...
『はぁ..はぁ..ふふ、これからだよ?』
あきらかに疲れてるな...だが、やる気があるなら問題ないな。
「そうこなくっちゃな、来いよ?」
適当な挑発をする...こんなのにひっかかるのか...
『言われなくても...ヤッテヤル!!』
単純だな相変わらず...
秘弾『そして誰もいなくなるのか?』
ああこれか...苦手なんだよなこれ......しかたない。
時止「タイム・ザ・トリック」!
ふぅー...さてどうするかな?
禁示「デビル・ウォーク」! 紅魔「スカーレット・デビル」!
ん?二つのスぺルをだすのはずるい?なにいってんだ、
ばれなきゃいいんだよ。
『ふふ、どうかしら....え?』
「すまんな、俺の勝ちだ」
『っかは!?』
もろ、腹に入ったな....あとであやまるか....
『・・・まだやれるもん』
・・・すげーなこいつ、とんだ負けず嫌いだな
「そうかい、じゃあ次でさいごな」
『・・・こっちのセリフだよ』
『いくよ、わたしの最後スペル...『Q.E.D.495年の波紋』!!
これがフランの495年間の成果か....素直に受け止めてやるかな。
「っぐ....」
『・・・なんで避けなかったの?』 「・・・フランそういうのが命取りになるんだよ」
『え?』
止禁「紅の家族」!
・・・これで目的は・・・はたせたな
「フラン、これが俺の”空白のQ.E.D.”だよ...」
(・・・やりすぎたな。)
そう呟いて死んだように彼は眠った....
作者【次回で、紅魔編を終わる予定です。あくまでも予定です。
予定d】 霧賀&ネイビス「「少し、黙ろうか?」」 【すいません....】