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狂気vs義弟&人間?

今回も長めです。

「ふわぁ~、眠いな~」


あれからずっと会議していて眠いったらありゃしませんよ。


【・・・そんな感じで、大丈夫か?】


「大〇夫〇問題ない」


【・・・おいおい】


「・・・なんかすいません。」


【まあ、別に気にしてないからいいが、それより作戦は頭に入ってるな?】


「もちろんですよ、・・・できるか知りませんけど。」


本当に自分にできるのかな...まあやらなければいけないんだけどね。


【そうか、じゃあいくぞ】


「了解です!」


ネイビスさんにフランさんがいる所まで案内してもらった。


【ここが地下室だ。】


・・・なんともいいがたい匂いがあたりにただよっている...


「覚悟を決めますか」


そういってフランさんがいる地下室の扉をゆっくりと開いていく... 

ギィィという耳障りな音が響く...そこには金髪で羽に綺麗な結晶がついている?

自分の好きなキャラクター...


「あなたが、フランドール・スカーレットさん?」


『うん、そうだよ』


軽く答えたこの人フランドール・スカーレットであった。


『ところで、あなたはだぁれ?』


くすくす嗤いながらこちらをうかがっている


「自分の名前は、霧賀 紅です」


簡潔に自己紹介をする


『で、なにして遊ぶ?』


「遊びですか?うーんでは、弾幕勝負でもしましょうか。」


『うん!遊ぼ!遊ぼ!』


と言うやいなや、いきなりスペルつかってきましたよ...


禁忌『レーヴァテイン』!


紅い剣が狂気を象徴するかのごとくマガマガしく光っている。


「くっ!「絶景「富士の頂」!!


二番目のスペルを間違って宣言してしまった...


『あはははは!すごい!すごーい!』


『じゃあこれはどう?』


禁弾『スターボウブレイク』!


「危な!」


間一髪で光る弾を避けた


「反撃しますかね霧雨「ミストパライズ」」!


まあ、その名の通り霧のように漂う弾幕って感じなんだが、

ミストっていうくらいなんで水属性的なのをつけてみた(今回だけ)


『うっ....』


フラン?狂気?さんが呻き声をあげる...可哀想なことしたかも...


『許さない、ユルさない、ユルサナイ!!』


禁忌『フォーオブアカインド』!


確かこれって四人に分身するやつだよね? ・・・そろそろ替わりますかね


『『『『絶対、コワス!!』』』』


「・・・がんばってくださいね」


それだけつぶやいた...  【任せとけ】ときこえた気がした。


妖鬼「ブラッドコンサルト」!


【・・・久しぶりだな、フラン】


『『『『・・・ネイビス?』』』』


【ああ、さて第二ラウンドといこうか?】


そういった瞬間彼は、狂ったフランを止めるためにスペルを宣言した。


止刹【紅き王の威厳】


【義弟なめんなよ?フラン】


彼は、どこか楽しげだった。







あと、二、三話くらいで、紅魔編は終わると思います。...多分 

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