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ウェジニールの翼  作者: 木柚 智弥
有翼の少年
2/16

武装集団


 足の遅い弟二人をタジールたちに委ね、一足先に診療所に駆けつけると、近所の大人たちが騒然とした様子で赤煉瓦造りの建物を取り巻いていた。

「あ、ルゼット」

「ジェトリが」

「すいません、通りますっ」

 口々に声をかけてくる顔見知りのおじさんやおばさんに会釈しながら、ルゼットは入り口の石段を駆け上がり、板張りの細長い廊下を診察室へと走り抜けた。

「父さん! ジェト(にい)は?」

 小さな磨りガラスのついたドアを開けて飛び込むと、細長い診察台に腰かける、黒い翼を背に生やした上半身剥き出しの男と、そこに屈み込んで包帯を巻く、波打った銀髪を束ねた白衣の姿が目に飛び込んできた。

「よぉ、ルゼット。早かったな」

 端正な顔にどこか人を食ったような笑みを浮かべた男がこちらを見てニヤッと笑う。ザンバラな黒髪をひとつに(くく)った姿は、紛れもなくモルラック一家の次男、ジェトリだ。

「ジェト兄、大丈夫か?」

 両腕を軽く上げ、しなやかな筋肉のついた胸回りに白い布を巻かれているジェトリに駆け寄ると、「はい、できた」と父のウェジンが体を起こした。

「大したことねーよ、こんな怪我。すぐ動ける程度さ」

 ジェトリが立ち上がろうとすると、脇の(とう)(かご)から新しい服を取り出していたウェジンがすかさず止めた。

「駄目だよジェトリ。もう少し休まないと」

 やさしげな甘い顔立ちに咎めるような表情が浮かんでいる。彼はジェトリの横に立ち、前開きの木綿のシャツを羽織らせると、背中の二ヶ所に入った三十センチほどの切れ込みに、肩甲骨の上に折り重なる黒い翼の片方を手際よく通した。反対側に立ったルゼットも、縮んで厚みを持った翼に手を伸ばし、もう片方の切れ込みに通す。

「い、痛い?」

「いや? ぜんぜん」

 室内に差し込む光を七色に反射する翼は、すんなりと服の上に収まった。

「翼に当たらなくてよかった」

 ウェジンはホッと息を吐くと、ジェトリの両肩をつかんで横たわらせようとした。

「ウェジン。今はそれどころじゃないだろ? 俺が行かなきゃウルクが困っちまう」

 ジェトリが倒されまいと診察台の脇に手をつく。ウェジンは首を横に振った。

「ウルクなら三十分くらい稼いでくれるよ。それよりなるべく効率よく回復しておいたほうがいい」

 その悲しげな声音に、ルゼットは思わず口を挟んだ。

「もうすぐ敵が来るって聞いたんだけど、それは村が『外』の連中に見つかったってこと? ジェト兄はそいつらにやられたのか」

 二人はハッとルゼットを見やると、それぞれが言葉に詰まったような顔をした。黙って待っていると、彼らはお互いの顔を見合わせた。そうしていると、親子というよりは兄弟のようにしか見えない。

「せっかくの……大事な日だったのに」

「ああ、ここまできて。残念だな」

 ウェジンが呟き、ジェトリが苦い笑みで答える。

(それって、おれのことだよな?)

 漠然とした不安を感じていると、ウェジンが意を決したようにこちらを向いた。

「まずはお祝いを言うよ。翼は無事に収まったようだね。成人、おめでとう」

 もどかしく思いながらもルゼットは返事を返した。

「あ、ありがとう」

「気持ち悪かったり、痛かったりしてない?」

「今朝はもう大丈夫。さっき広げてみたけど、ちゃんと思い通りに動いた」

 あわよくば少し翔んでみようかなどと考えていたことは言わないでおく。

 ウェジンはホッとしたように顔をほころばせ、すぐに眼差しを陰らせた。

「ごめんよ。本当なら午後にでも翔び方を訓練して、夜は家でお祝いするつもりだったんだけど。そうもいかなくなってしまった」

 その予定はルゼットも朝、ウルクから聞いていた。一刻も早く兄たちと合流できたらと思い、丘で待っていたのだが。

「敵って『外』の武装集団のことか?」

「そうだよ。これからここは戦場になる」

 とうとう恐れていた日が来たのだ。

「やっぱ、勝ち目ないのか……?」

「いや。……そんなことはないよ。ただ、厳しい戦いになるとは思う」

 ウェジンはジェトリの隣にルゼットを座らせると、自分も丸椅子を引き寄せて腰かけた。

「時間がないから簡単に説明するね。『外』ではこの村にあるような綺麗な水や便利な機械が減っちゃったのは知ってるよね?」

「うん。大戦争のせいで水や空気が汚染されたから、世界は住めるところが少なくなって、発電機もたくさん壊されたから昔あった技術が使えなくなっちゃったんだろ?」

「そうだね。ここにある太陽光発電機なんて、他の土地では滅多に見かけないよ」

 ウェジンが言うのは、オアシス前広場の横にある電気塔のことだろう。

 電気塔で作った電気は大気や水を汚さず、みんなが安心して使えるのだという。しかしその造りは衝撃に弱く、しかも直すには大変な技術と資材がいるとのことで、『外』ではすでに失われているらしい。ここでも資材がなかなか手に入らないので増設は叶わず、村中の家の電灯を賄うのが精一杯の現状だ。

「『外』の武装集団は隠れ村にそれらが残っていることを知っている。だから見つけたら最後、絶対に諦めはしない」

 ウェジンがいつにない重々しさで言い、ジェトリが続けた。

「隠れ村にゃ、ロクな武器がないからすぐに占領されて、住民は奴隷として連れてかれる」

「奴隷? 自治都市の連中の召し使いにされるってことか?」

 ジェトリは首を横に振った。

「それならまだましだ。戦争奴隷は戦利品、つまり道具扱いだ。主には工場で働かされて、壊れたら棄てられる」

「棄てられる……って、体を壊したら治療もされずに放り出されるってことか?」

 ジェトリは口角をクッと上げた。

「連中はそんなに親切じゃねぇ。動けなくなったら処分、つまり殺して燃やすんだよ」

「燃やす……?」

「おう。あいつらの街にゃ、それ専用の焼却炉があってな。冬場なんてその熱を利用して暖房に使ってやがるぜ」

「―――」

 思わず絶句すると、ウェジンの悲しげな声がした。

「残念ながら、今までも幾つもの村がそうやって壊された。ここに落ち着くまで、何度もそんな村を見てきたよ。そして今朝がた、武装集団の一軍がここを目指しているのを巡回中の団員が発見したんだ。それを詳しく調べるためにウルクとジェトリが翔んでいってね」

「近くまで寄って、どの程度の連中か見極めてきたんだ」

 近寄りすぎてこのザマになったんだけどなとジェトリは肩をすくめた。

「それでどうだった?」

「本物だ。それも厄介なことに西からだ。西は気の荒い連中の街が多い土地でな。常日的に争ってるから襲撃に長けている。規模は中くらいで総勢二百五十人前後。装備は火器が中心で大砲も五台あった。村の煉瓦造りの防壁じゃ、もって一日だな」

「二百五十人……っ」

 村の約半数だ。それではひとたまりもない。

「じ、じゃあ、もうすぐここは……!」

 ルゼットが声を上ずらせると、ウェジンが手を上げて制した。

「ここをそんな目には遭わせないよ。僕たちを助けてくれた村の人をなんとしても守らないと」

「ウェジン」

 ジェトリが何か言いたげな顔で呼びかけると、ウェジンは水色の瞳に強い光を浮かべて彼を見た。

「この時代、余所者を防壁の内側に入れることがどれほど勇気のいることか知ってるでしょう? ましてや、僕も君たちもここの人たちとは人種が明らかに違うんだ」

 その言葉でルゼットは、先ほど聞いたばかりの養父の話を思い出してしまった。しかし。

(聞ける雰囲気じゃないよな。それどころじゃないっつーか)

「俺たちは十分に対価を払ってきたと思うがな」

 ジェトリが不満そうに言った。

「請け負った以上の責任まで被るのは間違いじゃねえのか?」

「あのとき、ここの門が開かなかったらリグレとカイルは確実に死んでたよ」

「……まあな」

「奇跡のように残っていた綺麗な水と、発電機と。この村のために、何でもすると言ったのは僕なんだ」

「そんなことはわかってるさ。だからって黙ってるのはおかしいぜ。俺は見たままの事実を言うからな」

「ジェトリ。理由なんて知ったところでどのみち村は攻撃されるんだ。僕たちがやることは同じだろう?」

「そうさ。同じだ」

 ジェトリは苛ついたように立ち上がった。

「だったら気持ちよく感謝してもらえるよう、しっかり伝えるってもんだろ。でないとウルクの立場がないし、この先だって……」

 言いながら、ジェトリはルゼットを見下ろした。つられたようにウェジンもこちらを見、そして静かに椅子から立った。ルゼットには二人の会話の意味がいまいちわからない。

「あのさ、まだ他に何かあるのなら」

 とそこまで言ったとき、入り口のドアがバンッと音を立てて開け放たれた!

「ウェジン! 話が違うじゃないか!」

 血相を変えて入ってきたのはタルバ村村長の息子、ダローシュ・ベルデルだった。

 三十代半ばのダローシュは、一家がここに住みたいと願ったとき、村民会議でみんなを説得してくれたという恩人だ。

 彼はウェジンの前まで来ると、普段の気さくな態度を一変させ、噛みつくような勢いで聞いてきた。

「君が元気でここにいる限り、『外』の敵には絶対見つからないようにしてくれるんじゃなかったのか!」

 えっ?

 驚いて立ち上がったルゼットの前で、ダローシュは自分よりやや上にあるウェジンの両肩をつかんだ。

「私を(だま)してたのか? どうしてくれるんだ!」

「失礼、ダローシュさん。まずは手を離してくださいよ」

 今にも肩を揺さぶりそうな腕をジェトリが押さえる。中肉中背のダローシュに比べて十センチ以上、背の高いジェトリに腕を握られ、彼は渋々両手を離した。

「結構。話し合いは冷静にしないとね」

「冷静でなんていられるか。『外』の武装集団から見つからないようにできるというから、君たち一家を受け入れるよう村の人たちを説得したのに。巡回団の青年たちには一応、口止めしておいたが、ぼちぼち知れはじめてるんだ。このままじゃいずれパニックになる」

 (まく)し立てるダローシュの言葉で、ルゼットはジェトリが言っていた「十分な対価」の意味を知った。

(父さんと村との間には、そんな取引があったんだ)

 ウェジンはダローシュに頭を下げた。

「そのことに関しては謝ります。私の想定が甘かった」

「どんな手違いがあったか知らないが、今さら言われても困るんだよ!」

「手違いじゃありませんよ」

 ジェトリが少し声を高くした。

「後ろの皆さんも聞いてほしいですがね」

 後ろと言われて入り口を覗き見ると、扉の向こうには成り行きを見守っている様子の大人たちがいた。バール先生やイリシャの母親など馴染みの顔も見える。ジェトリが「どうぞ」と声をかけると、手前の四、五人がおずおずと入室してきた。するとその脇から怯えた顔の弟たちがまろび出てきた。

「兄ちゃん」

「リグレ、カイル」

 ルゼットは手を広げて二人を迎え、自分の後ろの診察台に座らせた。それを確認したジェトリが周囲をゆっくり見回し、そして口を開いた。

「父の結界は完璧でしたよ。向こうからこちらはよく見えてない。結界から出た途端、撃たれた俺が言うんだから本当です」

 包帯も真新しい胸の脇を親指で示され、大人たちは怯んだ様子になった。

「じゃあ、どうしてウルクはうちに来て、『総勢二百五十人の武装集団があと五時間でここに着くから、すべての住民に退去の準備をするよう要請してほしい』なんて父に言ったんだ! 父は怒るし、私は責められるし。わけがわからないよ!」

 ダローシュの喚きに、ジェトリはいささか演技めいたため息を()いた。

「やっぱりね。ウルクは理由を言わなかったんでしょう。武装集団の中に、この場所を案内できる男がいたんですよ。戦闘車の助手席に乗っているのが見えました。いくら結界を張ってたって、地図で確認されて大砲撃たれちゃ意味はない」

 途端、室内が騒然とした。

「案内の男が!」

「ジェトリ、そりゃ本当か! 一体誰だ!」

「そいつはどうしてここを知ってるのさ!」

 口々に質問され、ジェトリが宥めるように手を上げる。長身の彼の手には、場を静める効果があった。

(ダローシュさんより、ジェト兄のほうがよっぽど心得てるよな)

 そう思っているのは自分だけではあるまい。

「男が誰なのか明かすのは簡単ですがね。ひとつだけ言っときます。ウチの父も兄もここを全力で守るつもりでいる。そして今は時間が惜しい。そいつが誰だかわかっても何もできないんだ。だから事実を知ったら納得して、そのあとは速やかに指示に従ってくださいよ?」

 大人たちはしばらくざわめいたあとで静かになった。ジェトリはよく通る声で告げた。

「ここ三、四日、姿の見えない若い男がいるでしょう」

 ハッとした顔の大人たちが次々に入り口のほうを振り返り、人だかりがさざ波のように左右に広がる。開けた廊下の先には、やや大柄の、身なりのよい年配の男が立っていた。

「ウッドリーの旦那」

 人々の口から上がった名は、カレリーンにフラれたバルボ・ウッドリーの父親だ。

「そういや旦那。確か二、三日ばかり前に長男のバルボを見なかったかと聞いてきなさったな」

「あたしにもよ」

「見つかったのかい?」

 村人の質問に、ウッドリーは被っていた丸い帽子の(つば)を摘まんで下げた。

「う、うちの息子は私の用事で買い出しに」

「自警団の一員が買い出しに出ていいのは連続して二日だけ。それを過ぎても帰ってこなかった場合は村長に申し出る。お宅の息子さんはもう二日以上経っているはずだ。申し出ましたか」

 ジェトリに聞かれ、彼は息子に似た肉厚な体を震わせた。買い出しでないことは明白だった。

「じゃあ、本当に案内の男はウッドリーの長男だと」

 ダローシュの呻きにジェトリは頷いた。

「敵の戦闘車の助手席にバルボの姿を見つけて、驚きのあまり空中で止まってしまいましてね。不覚にも撃たれたというわけですよ」

 室内がどよめく。ルゼットは納得した。運動神経抜群のジェトリが撃たれるなんておかしいと思ったのだ。

「バルボが村を裏切ったのか!」

「なんだってそんなことを」

「おい、ウッドリーの親方さんよ。どうしてくれる!」

 大工の棟梁として何かにつけ羽振りのよいところを自慢する嫌いがあったせいだろう。身なりの質素な村人たちが詰め寄ってきた。

「普段からえらくご自慢の息子さんだったはずだが、これはどういうこったよ」

 ジェトリがうんざりした顔で声を張り上げた。

「はいはい、やめてくれ。約束したはずだ」

 するとウッドリーがおもむろに顔を上げ、ジェトリに向かって叫んだ。

「ウルクだ。ウルクのせいでバルボはあんなことになっちまったんだ!」

「はぁっ?」

「いなくなる前、バルボが言ったんだ。『ウルクがいるからすべてがうまくいかないんだ』と!」

「なに言ってんのさ、あんた」

 前掛け姿の女が言った。向かいの小料理屋の女将だ。

「まさかそれ、衣装屋のサラウさんところのカレリーンにフラれたことを言ってんじゃないだろね」

 畑に出ていたと見える野良(のら)()姿の女が頷く。あの恰幅(かっぷく)の良い姿はタジールの母親だ。

「やだよ。あんなの本人の人柄の問題だろ?」

「バルボなら、前からだって『こんなチンケな村で終わりたくねぇ』とか言ってたわよ」

 そうよねぇ、などとあちこちから声が上がると、ウッドリーは逆切れしたように喚いた。

「う、うるさい! とにかく、ウルクさえいなければ村にいたくないなんて思わなかったはずだ」

 そしてダローシュに向かって捲し立てた。

「あんただって同罪だぞ。こいつらは余所者だ。本来なら村にいなかった連中なんだ。こいつらがここに居着いたせいで息子の運命が狂ったのは事実だろうが!」

 理不尽な言いぐさである。しかしそれはある意味、真理をついてもいたようで、ウェジンは顔を強張らせ、入り口の大人たちもそれぞれ顔を見合わせた。

「そ、そんな身勝手なことを言われても」

 反論するダローシュの声も押されたように語尾がすぼまる。ルゼットはなんだかムカムカしてきた。

 くそっ。だからって村を裏切っていいことにはならないのに。

「ウッドリーさん。あんたがどう思おうと俺たちにとやかく言う権利なんてないけどね」

 ルゼットと思いを同じくしたのか、ジェトリの声に剣呑な響きが加わった。

「個人的な恨みなら、個人にぶつけるのが筋だろ? 俺たちへの不満を村全体に追わせるのは卑怯だぜ」

「ジェトリ、やめなさい」

 横からウェジンが肩をつかむ。ジェトリはウェジンに顔を向けた。

「だってそうだろう? 俺たちが邪魔だったなら直接言いに来ればよかったんだ。そしたら俺たちだって、何も命をかけてまで」

「ジェトリ!」

「余所者の分際でなにを偉そうに言うか!」

 ウェジンが声を上げ、ウッドリーが怒鳴る。さすがにダローシュが止めに入った。

「やめてくれ。騒ぐなら外に出ていくべきだ」

 周りからも「そうだ」「いや待て、ちゃんと話を」などと次々に声が上がり始める。

「兄ちゃん……」

「カイル」

 不安そうな声に後ろを向き、寄り添ってきたカイルを背中に庇ったそのとき。

「皆さん、お鎮まりを」

 朗々とした声が響き、後方の人だかりが騒然となる。やがて人々の間から姿を現したのは、艶やかな黒髪をきっちりと後ろで束ねた長兄のウルクだった。


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