ちょろっと!ブッラクパール航海日誌 幼子は見ていた!
モーリス(二人分のおかゆもできたし、もうそろそろ二人を起こしてもいいかしらね~)
※ミゲルの壊滅的な味付けの為、いままで手と目が離せなかった料理長。
配膳だけを頼んだが、現在食堂はミゲルのこっそり作ったチリソースによって、
阿鼻叫喚に見舞われている真っ最中である。
ガチャ。
モーリス「船長~セシルちゃん~?もうそろそろ起きて~ご飯の時間・・・」
クロウ「あ。・・・・・・・ちょうどいいとこに。助けてくれモーリス。」
セシル「うー・・・。」
モーリス「お邪魔したわっ」慌てて引き返そうとする。
モリースが観たもの。
ベッドでセシルに押し倒されてるクロウ。
クロウ「ちょっと待て。この状況で置いて行くなぁ――――――ッ!!」
モーリス「え~、だってセシルちゃんがせっかくその気になってるのに、そんな邪魔するようなことできないわよぅ。大丈夫、大丈夫よ、クロウちゃんが襲われてたなんて、誰にも言わないから」
クロウ「しっかり誤解してんじゃねぇか。もっとよく視ろよ。コイツ寝ボケてるだけだろーが。」
セシル「殺す。うみゃ・・・エアーガン」
クロウ「おおぅ。危っ。」風圧の弾が顔すれすれに横切った。
セシル「う~う~・・・肉まんのお化けが」よだれダラー・・・
クロウ「どんな夢?!いい加減に起きろセシルッ!つーか、涎すげぇなっ!!」
モーリス「ハッ ―――!?よだれプレイなんてセシルちゃんやるわね」じっ
クロウ「プレイって言うな。そんな事言ってる場合じぁねぇよ。つか、どんなプレイだそれは。」
セシル「ウォータガンッ!」
クロウ「うげっ」直撃
モーリス「あらまー」
クロウ「げふっ。クソ・・・びしょ濡れじゃねーか。風呂もはいってねぇのに。」げんなり
セシル「すぅ。すぅ。」ボスンっ・・・。ZzZz
モーリス「あらヤダン、ずぶ濡れプレイ?」まじまじ
クロウ「なぁモーリス。いつまでソレ引っ張るんだ?」
モーリス「それにしても、セシルちゃん結構腕力強い?クロウちゃんの腕押さえつけるなんて・・・それか手加減とかしてたの?」
クロウ「イヤ。コイツ・・・腕力はそれほどなんだが。瞬発と腕と肩の関節をうまく足で抑え込んで。腕上がらんようにされた。足元も布団掛けてあるから動きにくかったから。焦った。焦った。」
モーリス「セシルちゃんて、ほんとに一般人?」
クロウ「まぁ。そうだろ。セシルの実家の状況からして。」
モーリス「そうよね~・・・;;それにしても、そんな事になった原因として、クロウちゃん、何かしようとしたんじゃないの?普通、寝ぼけてても行き成り相手を襲わないよ?ん~???」
詮索ママン。
クロウ「・・・。」
モーリス「・・・。」
クロウ「・・・・・・・・・・・・・。」
モーリス「・・・・・・・・・・・・・・。」
クロウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
モーリス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
無言の圧力。
クロウ「モーリス。」
モーリス「何かしら?」
クロウ「ルーヴィッヒの訓練生時代の制服(使用済み)でどうだ。」
モーリス「あらやだん、クロウちゃんお夕飯よ~♪セシルちゃ~ん起きてぇ、ごはんよ~♪」
セシル「ん~・・・」
リオン(・・・・・・・・大人って汚い。)ほぼ観て聴いてた子。
汚い買収を垣間見た子供の感想。




