ちょろっと!ブッラクパール航海日誌 下世話な尻尾髪と精神愛を説く副船長。
皆で川の字お泊まりのその後日談。
ルシュカ「船長ー・・・マジで何もしなかったんで」
クロウ「するわけなかろう。」どきっぱり。
ルシュカ「な、なんで・・・?」ものすごーく怪訝な顔。
クロウ「オマエ。考えてみろ。もしそーいう事すれば、たとえキスだけでも、セシルはその場で、首を掻き毟って自殺。もしくは、その場でショック死だ。」
ルシュカ「ェ――――――?!」(゜-゜)予想外!
クロウ「この意味わかるか。ルシュカ。朝起きれば、俺達の寝ていた場所は。間違いなく血みどろか、死体が横たわっていることになるんだぞ。」
クロウ「もっと言えば、俺が後追い自殺とか。・・・ここにちょうどいい、ナイフもあるし。」懐のナイフ常備者
ルシュカ「え・ちょ、ちょっと待った!船長!ナイフ閉まってくれよ!!」(目がマジだよ!この人!!)
クロウ「あと。無理維持はよくない。」
ルシュカ「で、ですよね――――――;;;」(やっとまともな回答がっ!!)
クロウ「ま。セシルの性格を考慮すれば、死が前提に出てくる。そこまで考えておいて、できると思うか?」
ルシュカ「う、うん、できないっすよねー」(気持ちわかるけど、んな極端な・・・・センチョー)
クロウ「だからな。これは精神修行だと思えばいいんだ。そうすれば、悟りも開けるかもしれんぞ。」
ルシュカ「えェ―――――――――;;;;」(゜-゜)再予想外!!
クロウ「よく考えてみろ。尻尾髪。愛とは無償に与えるモノなのだろ。なら、別に男女間で行われるモノでなくても、愛情の形はいろいろあるのだ。ハグや兄弟の様に手をつなぐだけ、愛しい者を気遣い、精神的に慈しめばいいのではないか。」真顔&目がマジ。
ルシュカ「船長・・・とっくに悟りを開いてたんすね。」(鉄壁の理性より、遥かランク上の聖人の魂ですか?!)
クロウ「む。なんだその憐れんだような眼は。」
ルシュカ「えー・・・いや、二人とも、極端だなーっと思って。うん。」
(ショック死のセシルに、聖人になる気の船長って・・・)
その後、狙撃手の青年はこの話を、水夫長やミゲルに話したところ。
水夫長・航海医師・料理長、三人だけの緊急会議が開かれたらしい・・・。
余談だが、緊急会議中モーリスは深刻な目をし、ミゲルは呆れ、バルナバスは涙目だったとか。




