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そして春へ

高校3年生から受験勉強を始めるやつは遅いらしい。でもそれ自体どうでもよかったし将来のことなんて分からない。でも前より自暴自棄にはならないようになったような気がする。きっと、どこかの誰かさんが教えてくれたことが効いてるんだろう。心地よい風がカーテンを揺らし、シャンプーの香りをまき上げる。外を見る。可憐に色づく景色、空には雲がゆっくりと流れていた。思わず眠気に襲われ、大きな欠伸をする。うたた寝をするにはいい気温だ。大きく伸びをして机に突っ伏する。暫くして顔だけは横を向く。

今日も気分よく窓辺を眺める。

他に誰もいない教室で、朗らかな朝日を浴びて。

そういえば1年前のあの日もそんな日だった。

1日来るのが早過ぎて、ちょっと変わった女の子にあって。

4月1日午前9時

桜は満開だった

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。今作は特に何も考えず、思ったことをそのまま文として書いたため、読みにくいところや、伝わりにくいところが多々あると思います。雰囲気で楽しんでいただけるとありがたいです。それではまた何か思いつくその日まで。

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