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その日は百合の花が咲き誇っていた

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蒼月澪

男装女子美桜に告白される

暁美桜

澪に告白した本人


「好きです付き合って下さい!」

「は?」


遡ること10分前

今わた、、じゃ無かった俺蒼月澪はクラス1いや学年1の美少女の暁美桜に呼び出されている


「あの、、ですね、、」

本人は顔を滅茶苦茶赤くしてるそんな伝えにくいことなの?

「好きです付き合って下さい!」

「は?」

そして現在

えっとちょっと待ってどうゆう事?

今更だが私は男のフリをした女だ私が女だということを伝えるか?いやそれそれでめんどい事になる,だったらこのまま男のフリを続けるか?いやそれはそれでめんどい事になる,なら断るかうんそうしよう

「ごめん君とは付き合えないや」

「そうですか、、、」

いやそんなに露骨に落ち込まないで罪悪感に襲われるから

「えっと私のどこがダメですか?」

「えっと君のどこが嫌とかじゃないんだちょっと事情があって」

どうするか女であることをバラすかうーんこの子にはバラしても問題ない気がしてきた

「えっとそのね実は私女なんだけど」

「え?知ってますよ?」

え?ちょっと待ってなんで知ってんのえ?ほんとになんで?え?そして当たり前のような感じで答えないで?

「えっとなんで知ってるのかな?」

「実は前体育の時着替えをもってトイレに行く零さんを見つけて」

「見てたんだね。」

「はい、、偶然的に見つけてしまって」

「じゃあなんで告白してきたのかな?」

「前に澪さんに助けられた事がありましたよね?」

「あっあの時か!」

ちなみに私は過去に階段から落ちかけてる美桜を助けたことがある

「はい!その時にこの人かっこいいなって思って!」

「性別なんて関係ないですよね!」

そんな顔を近づけられても

「まぁとりあえずは保留かな」

「分かりました!いつか絶対OKって言わせますからね!」

美桜そう言うと小悪魔のように微笑んだ


これが後に面倒臭い日常になるなんてこの時の私は何も思っていなかったのである



次の日

「澪さん!一緒に昼食べましょ!」

「う、うん、良いよ」

えっ待って何この子前までと違ってめっちゃ私に話しかけてくるじゃんそれに普通に可愛いしさすが学年一の可愛さって言われてるぐらいのレベルだな

「にしても男装してない時の澪さん普通に可愛いですよ!」

「そ、そう?家でしかこの姿になんないから違和感しかないけど」

「所でなんで今まで男装してたんですか?」

「それはまだ話す必要は無いかな」

理由はなるべく答えない様にしないといけないな

「零さんと昼食べるの楽しみです!」

「そんなに楽しみにする事でも無いと思うよ?」

「いえ!そんな事は無いです!だって憧れの人ですよ!憧れの!人ですよ!」

「落ち着いてめっちゃ見られてるから」

「分かりました、、」

そんなにテンション下がらなくてもいいじゃん毎回罪悪感に襲われるんだけどとゆかさっきから私色々とおかしいぞ普通に同性のこと可愛いとか言ってたし大丈夫か?自分


その次の日

「澪さーん!!」ギュッ

「うわぁ」

「へへ」

だからその笑顔辞めてまじでおかしくなる

「いきなり抱きついてくるのはやめてよ」

「あとこれからさん付けしなくて良いから」

「えって事は少し認めてくれたって事ですか!」

「えっとそう言う訳じゃないんだまぁホントの事言うと若干心の中では認めてるのかもしれないけどボソ」

「え?何か言いましたか?」

やばっ!

「え、えっと、何でもないよ,」

くっそ恥ずい誰か助けて


これは私蒼月澪と学年一の美少女暁美桜の恋とは言えないけどそんな少し不器用感情から始まる物語なのかもしれない

そんな6月のこと外には百合の花が沢山咲いていた











ども皆さんとあですはじめまして!

今回は百合小説を書かせて頂きました!

澪の感情の移り変わりが注目ポイントです!是非そこに注目していただけると嬉しいです

ではまた!

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