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オムレツの亡霊

作者:言代ねむ
『そうして私は、いまもオムレツの亡霊と共にここにいる。』

通夜帰りの友人は、半年前に恋人を亡くした私を心配してアパートに立ちよる。
冬の寒さに凍えた友人は横柄にもてなしを要求し、私は湯気たつ黄色いオムレツを差しだした。
しかし友人は味付けに文句をつけながら、長い愚痴を始める。
愚痴の中で語られる亡くなった人の奇妙な気配。


通夜帰りの友人と
2018/02/05 06:50
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