アレン博士の財団初日
注意です
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……財団は秘密組織の一つで世界の影で動く組織だ、勿論財団法人は表だが私の入る財団は"WSC財団"と呼ばれる財団は世界でも最強と呼ばれる組織だ。
私は研究者として研究機関で働いていたが店でスカウトされて財団に入ることになった、勿論その時は財団のことなんて知らない一般人で裏のことなど知りもしなかった。
そんな私の"財団"職員として働く日々が始まった。
ーー
アレン「……よしこれで準備出来た、行ってきます」
私は自分の家を出る。
ー駅
アナウンス「次は地球行きー地球行きですーー繰り返します、次は地球ー地球行きです、足元に注意してご乗車ください」
私は入り…座る。
私は"日本支部"に行くことになった、地球行きの星間極超速線に乗って日本に向かう。
順番は北アメリカから南米、アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジアを通ってオセアニアにという順番で動く、結構後に日本は通る…その間景色を楽しもうかな。
扉が閉まり出発すると少ししたら空中に上がり大気を抜けて宇宙空間まで出る、大体5万km離れるとワープしてバース銀河の付近までくる…線路が空中に透明で見える、星間極超速線は現代の魔法科学の知恵で宇宙空間も損傷なく動けるように列車を覆っている。
星間極超速線はバース銀河を抜けて地球まで空間を移動して近づく、地球から20万kmまでの距離で出ると地球の北アメリカの地上に向かって動く。
アナウンス「星間極超速線は間もなくアメリカ合衆国のワシントンD.Cに到着します、お荷物にお忘れ物のないようご確認くださいませ、ご乗車ありがとうございました。」
ーー東京駅
アナウンス「星間極超速線は間もなく日本の東京に到着します、お荷物にお忘れ物のないようご確認くださいませ、ご乗車ありがとうございました。」
日本が後だったからか結構時間かかったけど、これで東京に着いたし…ええっと…財団施設は大体こっち方面かな。
日本は来たことなかったもので全くの初見だから迷わないようにしないとね
東京は昔は何度か下がったりしたが今でも世界5位くらいの規模がある都市の一つになっている。
そんなことは置いといて…財団は隠されてるからさらに分かりにくい。
アレン「多分ここだね」
私は早速ビルの中に入る
隠し扉だったはず、私は誰も見ていないことを確認して壁を押すとガラガラと小さい音を出しながら開く。
そこの奥にはエレベーターがあり殺伐としている。
私はーエレベーターに乗り込み…扉が閉まりその閉まった扉には財団のロゴとその下にWSCと書かれている…そしてエレベーターは下降する。
エレベーター放送「我々財団は世界を守ってきた、科学…時代が進むにつれ能力科学と魔法科学そして空想科学が出来た、我々は現在文明の最上層にいる、だがそれでも理解できない、解明できないものが未だに存在しそれは今の文明を危機にするほどのものであふれかえっている、我々はそういった存在や現象などから世界を守るために約6368万4460年前に我々”WSC財団”は設立された、異常は確保し収容して一般大衆の目から遠ざける、我々は世界を守らねばならないのだ、全ては世界を守るために、我々は影の中で戦い誰からも称されず見られずに世界を守らねばならないのだ。World,Secure,Countain。」
エレベーターは扉を開き地下の財団施設が目に映る。
でかい扉には財団ロゴがデカデカと書いてある
私は足を前に出し、その財団施設内に進む…受け付けには私のセキュリティカードを受け取り改札口を通る。
私は個別の部屋に向いながら施設内を見てみると、他職員の部屋が続いている、どうやらここのフロアは職員用の個別部屋があるみたいだ私の部屋の番号は2055だ、まぁそんなことはよくて…私は部屋に入る。
部屋にはベッドと棚、そして椅子と机、上には物が置ける空間があり棚は本などが並べられる、私は椅子に座り財団データベースにアクセスする、そしてここから私の財団職員としての仕事が始まる。
"WSC財団サイトへようこそ!新人職員用の映像がありますのでご覧ください"
"WSC財団へようこそ、財団の施設を最初は財団施設でまず初日は見てって欲しい、2日目からは財団の理念と使命を説明します、3日目は支部と国家とその他組織についてという感じで進んでいく、是非とも財団で慣れて働いていってくれ"
……とりあえず職員の部屋のフロアを抜けて食堂や研究室を見てみようかな
私はエレベーターに乗り下の階に降りると通路は青色の光が壁から流れのように漏れているように流していて、次の扉には15歩程度の距離がある。
その扉を通ると三方向に分かれていて矢印で食堂、部門施設など書かれている
「もうこんな時間だし食べに行こうかな」
時刻はもう23時を過ぎている
左に食堂、右に部門施設など、まっすぐ進むとエレベーターがある
アレン「すみません、これを」
食堂職員1「はい分かりました、あちらでお待ちください」
私はそこに足を運び、受け取る
アレン「あ」
食堂職員2「ごゆっくりどうぞ」
アレン「隣失礼します」
職員1「はい、どうぞ」
アレン「初めまして今日から財団に入ったアレンです」
職員1「初めまして、財団初日なんだね」
アレン「はい」
私はご飯に手を伸ばして口に運ぶ
職員1「どう?財団の献立は毎日変わるから楽しみでね。」
アレン「...おいしいですね、毎日変わってこの美味しさなら飽きることもなさそうです」
職員1「...ようこそ財団へ、明日から色々大変になるからしっかりと休んだほうがいいと思うから早めに寝な」
アレン「はい、ありがとうございます」
席を立って去っていった…確かに明日は早いから寝ないと...
食べ終わった私は部屋へと戻り明日の準備を済ませ、歯も磨いたし...これでOKかな
私はワクワクとしながらも憂鬱さを感じながら寝た