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「芹香・シュバルツェンベック」

 時は、武士達が決戦に向けて出発した直後に遡る。


 複雑な思いを抱えてクラスメートたちを見送った芹香・シュバルツェンベックは、御堂組の組員に声を掛けられ、御堂征次郎の病室へと呼ばれた。


「あの……私に何か、御用でしょうか?」


 征次郎は点滴に繋がれたまま、病室のベッドで上体を起こし芹香を出迎えた。


 芹香はハジメの祖父、征次郎について話には聞いていたが、直接会うのはこれが初めてだった。

 病床に伏し、紅華の襲撃に会い瀕死の重傷を負ってなお、毅然とした態度を崩さない目の前の老人は、一般人である芹香をして、只者ではないと感じさせる重厚な雰囲気を纏っていた。


「まずは座って下さい、芹香さん。どうぞ組長の横に」


 脇に控えていたのは、同じく重度の火傷を負った車椅子の時沢だ。

 武士の力で一命は取り留めているものの、未だ戦えるほどの回復には至っていない。


「すまないね芹香さん。クラスメートを戦場に向かわせて、気が気ではないだろうに」


 掠れた声で、開口一番に征次郎は詫びる。

 横のパイプ椅子に座った芹香は、ヤクザのトップだという彼の第一声が謝罪であった事にまず驚き、それからまっすぐに老人の目を見つめ返した。


「ええと……お祖父さんもハジメ君が、お孫さんが戦いに行くことになって、立場は同じだと思います。私のことはお気遣いなく」

「……ほう」


 予想しなかった反応が芹香から返ってきて、征次郎は興味深そうに相槌を打つ。


「儂はこれまでも、何度も孫たちを戦場に送り続けてきた。これが初めてのことではないよ」

「だからって、心配じゃないってことじゃありませんよね」

「どうしてそう思う?」

「どうしてって……」

「儂は君のお父さんが首相となる以前から、この国の裏社会を牛耳っていた影の首魁だ。人によっては儂を妖怪と呼ぶ。そんな男が、身内の坊主一人二人に心を痛めているとどうして思う」


 征次郎の問いかけに、芹香はきょとんとしている。


「だって、そんなの当たり前じゃないですか」

「当たり前?」

「まだ高校生の孫を戦場に駆り立てて、平気でいられる人なんているわけないじゃないですか。……それに」


 芹香のお花畑な答えに、征次郎は落胆しかける。

 しかし。


「実はずっと考え続けてたんです。ハジメ君の事。クラスメートが人を殺していたってことの意味」


 続く芹香の言葉に、老人は興味をそそられた。


「どういうことだね?」

「私の兄も人殺しです。国防軍の特殊部隊に所属して、非正規少年兵として海外の戦場にも赴きました。それはすべて、私を含むこの国の為でした」

「だから?」

「私は戦争も人殺しも絶対に肯定なんてできません。兄にも、ハジメ君にも、二度とそんなことはしてほしくない。けど……だからといって、お兄ちゃんやハジメ君自身を否定することは違うと思うんです」


 人を殺めるという咎を持った兄と向き合い、抱え続けてきた思いを、芹香は実は初めて吐露する。


「何かを守る為に戦っている人達を、その為に他者を殺めなくてはいけなくなった人達を、理由もなくただそれだけの事で否定したくはないんです」

「どうしてそれで、儂がハジメを戦わせていることに心を痛めていると思ったのかな」

「御堂組の当主であるおじいさんも、何かを守る為に、自分を傷つけながら戦ってる。本当におじいさんが、国を守る為なら誰が犠牲になっても構わないなんて冷たい考えの人なら、こんな戦いに身内を差し出したりしない」


 大切な人が戦場に赴く時に抱く気持ちに、大きな違いはない筈だと。

 芹香はそう信じたい。


「だって戦える大人は他にもいるのに。それでもハジメ君や継さんを手を汚させているのは、自分たち自身も血を流さなくちゃいけないって考えたからじゃないんですか?」

「……驚いたな」


 一気に喋った芹香の話を聞いて、征次郎は感嘆の声を上げる。


「九龍直也と違い、君自身は普通の学生として生活してきたと思っていたが。どうしてそんな考えを持つようになったのかな?」

「……父のことを、ずっと考えてきたからです」

「鬼島大紀か」

「はい。兄が絶対に倒さなくてはならないと考えている、あの人のことです。どうしてあの人は、この国が戦争になるかもしれないのに、ニュースで言われてるみたいな政治をするのか。それ以前に、実の子のはずの兄を、軍隊に入れたりしたのか」

「……なるほど。今、君が言ったような覚悟が奴や儂にもあると。そう思ったのか」

「あの人の本当の考えはわかりませんけれど」


 分からないと言いながらも迷いのない芹香の様子に、征次郎は静かに頷く。

 脇に控えている時沢に目をやると、彼も静かに頷いた。


「芹香・シュバルツェンベックさん」

「はい」


 突然フルネームで呼ばれ、芹香は思わず背筋を伸ばす。


「君をここに呼んだのは、頼みたいことがあったからだ」

「私に……ですか?」

「まずはこれを見てほしい」


 征次郎に促され、時沢は脇に置いていた大型のジェラルミンケースを開ける。

 中には、黒く砕けた刃の欠片が、無数に詰め込まれていた。


「? なんですかこれ」

「九色刃・黒壊刃。元の名を<藍染ノ刃>と言います」


 あっさりと時沢が答えた単語に、芹香は目を白黒させる。


「えっ、く、九色刃!? これが!? それに藍染ノ刃って、まさか……」

「芹香さん。君は九色刃については一通り知っていると時沢から聞いたが、それでいいね?」

「あ、はい」


 征次郎の問いに、芹香は頷く。


「お兄ちゃんからも詳しく聞きました。確か<藍染ノ刃>って、魂の解放ができるって。これがあれば九色刃の契約が解除できるって」

「その通りだ。しかしこの通り、破壊されてしまった」

「これが……」


 芹香は、黒く輝く欠片たちを見つめる。


「……残念ですね。これが無事だったら、お兄ちゃんと武士君は戦うことなんてなかったのに」

「これも必然だったのだ」

「えっ?」

「話を先に進めよう。この九色刃・藍染ノ刃は確かに破壊され、機能を失った。だが御堂組は、刃朗衆と出雲の神道衆と手を組み、なんとか九色刃としての能力を再生できないか、試し続けてきたのだ」

「ええっ!? じゃあ」

「結果、<藍染ノ刃>は新たな九色刃として生まれ変わった。魂の繋がりを断つ力を持つ<黒壊刃>として」

「こ、こっかいじん……」


 芹香は話のスピードについていくのに精いっぱいだ。

 だから、この後に続く征次郎の言葉も、耳から入ってその意味を理解するまで、かなりの時間を要した。


「この黒壊刃の管理者は芹香さん、君だ」







「……………はい?」


 沈黙が流れる。


「ごめんなさい、意味がわかりません」

「九色刃の管理者になる為には、大量の血液が必要になる。生活に支障のない範囲での採血では、契約に長い時間がかかることは知っているかな?」

「はい。お兄ちゃんから聞きました」

「君は幼少の頃から、カレイド型白血病の治療を受け続けてきたね」

「……はい」

「採血も毎月のように受けていた」

「はい……って、ええ!? まさか……!」

「我々は毎回その血液を入手して、黒壊刃に与え続けてきた。君は既に、黒壊刃の契約者なのだ」






「えええええええ!? いやいや! いやいやいやいや!! 意味が! 意味が分かりません!! どうしてそんなこと!? どうして私が通ってた病院が、御堂組に血を渡してるんですか!? いやそんな問題じゃないですよね!? どうしてそんな大昔から、私を九色刃の契約者にしようとか……!!」

「芹香さん、落ち着いて下さい」


 混乱を極める芹香は、立ち上がって征次郎に掴みかからんとする勢いで詰めよる。

 時沢が慌てて車椅子から立ち上がり、その腕を掴んだ。


「っつ……!」

「あ、すみません! 大丈夫ですか!?」


 無理に動いて痛みに顔をしかめる時沢を、慌てて芹香は支える。


「混乱させて申し訳ありません……でも、どうか落ち着いて聞いて下さい……」

「は、はい……」


 怪我人に懇願され芹香はやむを得ず、時沢を車椅子まで支えて戻してから、元の椅子に座った。


「白霊刃を知っているかね?」


 芹香が落ち着くのを待ってから、征次郎は尋ねた。


「はい。未来を予言する九色刃だって」

「その通りだ。すべての九色刃はその契約者を白霊刃に予言されてきた。しかし、この黒壊刃には予言された契約者は存在しなかった」

「……じゃあ、なんで私が」

「そこから先は、わたしが話そうかしらね」


 病室に一人の老婆が入ってきて、芹香の背後から声を掛けた。

 驚いて振り向くと、立っていたのは品のいい和服に身を包んだ、歳は征次郎と同じくらいの老女だった。


「……ど、どなたでしょうか?」


 既にいっぱいいっぱいの芹香は、辛うじて誰何する。


「わたしの名前は白坂キヨウ、と言います。白霊刃の管理者をしているのよ」

「あなたが……」

「使い手は私の曾孫。使い手は、代々わたしの血縁が引き継いでいるの」

「はあ……」


 不思議な雰囲気の老女だった。

 外見だけみれば、どこにでもいそうな上流階級の品のいい老女だ。

 しかしどこか儚げで、伏し目がちな眼差しはこの世のすべてに罪悪感を覚えているかのような申し訳なさを湛えていた。


「芹香ちゃん。あなたとはゆっくりお話しをしたかったのだけれど……ごめんなさい、あまり時間がないの。慌ただしい説明になるけれど、許してちょうだいね」

「……はい」


 白坂キヨウは、時沢が用意した芹香の横の椅子に腰かける。

 そしてまっすぐに芹香を見て、静かに語り始めた。


「白霊刃の予言は、わたしがしています。けれど使い手たちには自覚はないの。管理者の力が増すと、ほとんど使い手を操るような形で能力が使えるようになるのよ」


 芹香が知り得ることではなかったが、それは灯太が紅華の意志に関係なく朱焔杖の力を使えることと同じ能力だった。


「だから、白霊刃の予言のせいで起きている今の状況は、すべてわたしの責任。九色刃の契約者として小さな子どもたちの人生を奪ってきたのは、すべてわたしのせいなのよ。だからどうか、刃朗衆や御堂組の人たちを、責めないであげてね」

「キヨウ、それは違う」


 征次郎が、キヨウの言葉を即座に否定する。

 だがキヨウは静かに片手を挙げて征次郎を制し、芹香に向き直った。


「芹香ちゃん。この予言になかった九色刃・黒壊刃の管理者にあなたを指名したのは、わたしです」

「どうしてですか?」

「順番に説明するわね。未来というのは、常に揺らいでいます。いくつもの可能性が絡み合い、人の意志により幾千幾万幾億通りの未来があります」


 静かに語るキヨウ。

 その言葉は、静かに静かに、芹香の心に沁み込んでくる。


「けれど、人の意志ではどうにもならない流れもまた、あるの。その大きな流れを白霊刃は読み取る。ほとんどが、覆らない未来。覆してはいけない未来」

「覆してはいけない? どうしてですか?」

「その理から外れてしまえば、運命の軋轢が違えてしまった未来を歪める……うまく説明できないのだけれど、大きな流れに逆らえばその反動もまた大きいということね」


 そこまで話して、キヨウは横で聞いている征次郎の顔を見た。

 見つめられた御堂組当主は、彼にしては珍しく、所在無げに視線を逸らす。


「大きな流れがひとつ変われば、他の未来も連鎖して変わってしまう。時にはそのせいで、変化してしまう大事な予言もあるわ」

「お兄ちゃんが命蒼刃の使い手になれなかったみたいに、ですか」

「そうね。……運命の歪み。そのもっとも大きな要因は、異世界からきた悪魔。大陸では巫婆フーポウと呼ばれている存在よ」

「はっ!? ……異世界!? 悪魔!?」


 キヨウの口から飛び出した突拍子もない単語に、思わず芹香は反問する。


「信じられないのも無理はないわ。でもそんな存在でも考えなければ、起こりえないことがこの世界では起きているの」

「……ええと……とりあえず、全部聞きます。はい」

「ありがとう、助かるわ。……巫婆フーポウのせいで、運命の揺らぎは大きくなった。歪みの起こっている場所に使い手が行かなくては、確度の高い予言はできなくなった。その為に歪みの原因、巫婆フーポウの正体を突き止めることが、刃朗衆と御堂組の重要な目的になったわ。芹香ちゃん、その為にあなた達には辛い思いをさせてしまった」


 キヨウは小さく、頭を下げる。

 彼女の言葉の意味するところは、芹香を苦しめた直也と武士の戦いは、半ば御堂組が黙認した戦いだったと言う事だ。

 芹香は確証がないまでも、ぼんやりとそれを理解する。

 怒りは沸かなかった。

 理解はできても、感情がついていかなかったのだ。


「この国に戦乱の運命を辿らせない為に、命蒼刃にまつわる予言はもっとも重要だった。けれど、命蒼刃に関して運命に乱れが起こる事自体は、ずいぶん前から分かっていたの。そして今この時代に起こる歪みの中心にいるのは九龍直也君、彼だと分かっていたわ」

「お兄ちゃんが……」

「だからわたしは、保険を掛けようと思った。直也君にとってこの世界で一番大切な存在。芹香ちゃん、あなたこそが、彼に間違った判断をさせない為の切り札になるって」

「……私が、切り札……」


 キヨウは、芹香の肩に優しく手を置いた。


「だからあなたにも、力がなくてはならないと思ったの。九色刃に対して、最後の抑止力になる力。魂の力を、繋がりを断つことのできる黒壊刃。これはもし命蒼刃の契約者が間違った判断をしてしまった時に、それを止めることのできる唯一の力よ」

「……これが」


 芹香は黒く輝く刃の欠片たちを眺める。

 無数の刃は室内を照らす蛍光灯の明かりを乱反射させ、キラキラと輝いていた。


「一番恐れていたのは、命蒼刃と契約し九色を統べる真の英雄となった直也君が、巫婆フーポウに支配されてしまうこと。そうなった時に彼を止めることができるのは、芹香ちゃん、あなたしかいないと考えたのよ」

「これが、お兄ちゃんを止めることのできる力……」


 芹香は手を伸ばし、刃の欠片をひとつ指に挟んだ。

 ひんやりと冷たい感覚が心地いい。

 初めて目にした筈のそれは、芹香に説明しがたい懐かしさを感じさせた。


「……でも、そんなことにはならないですよね?」


 カチャン、と刃を元に戻して芹香はキヨウに向き直る。


「だってお兄ちゃんは今、武士君たちと協力して灯太クンを助けに行ってる。悪魔に支配されてるなんて、ありえない話だもの」

「本当に、そう思う?」

「……どういう意味ですか?」


 僅かに屈んで、覗き込むように目を見つめてくるキヨウに、芹香は問い返す。


「あなたのお兄さんは、本当に昔と変わらないお兄さんかしら」

「……!」


 キヨウの問いかけに『当たり前です』と即答するには、芹香には思い当たることがありすぎた。


 いくら直也が芹香を大切に思っていたとしても。

 その為に武士や葵を殺すこと。

 他人を犠牲にすること。

 そんな判断を敬愛する兄がしたことに、芹香はどうしても納得がいっていなかったのだ。


「芹香さん」


 黙って二人の会話を聞いていた征次郎が口を開く。


「灯太君の救出作戦には白坂剛志、白霊刃の使い手も同行させている」

「白坂って……あ! 白坂さん! おばあさんの曾孫さんって、あの!」


 芹香はようやく、吉祥寺からこの病院に向かうまで運転手を務めたあの恰幅の良い御堂組組員と、キヨウが告げた自覚のない白霊刃の使い手が同じ人物だということに気が付いた。


 征次郎は続ける。


「現時点で確認されている九色刃と契約者たちが、あのダムに一同に集まることになる。そこにはおそらく、北狼が手に入れている九色刃<黄雷槍>もあるはずだ」

「こ、こうらい? そんなのもあるんですね」

「これだけの状況。必ず巫婆フーポウは現れる。そうすれば剛志は、白霊刃の力で奴が乱した未来を見通すことができる筈だ」

「そのときに、はっきりします」


 征次郎の言葉をキヨウが受け継ぐ。


「直也君が巫婆フーポウに支配されているのかどうか。そしてもし、本当にあなたのお兄さんが異世界の悪魔に操られているのだとしたら、その時は……芹香ちゃん?」


 キヨウの話の途中で、芹香は立ち上がった。

 そしてまた、目の前の黒曜の刃を一つ手に取る。


「この黒壊刃、魂の繋がりを断つって言いましたね」

「……ええ」

「それって、悪魔との繋がりも断てるってことですか?」


 強い意志の宿った芹香の瞳を見て、キヨウは微笑む。

 横で征次郎も頷いた。


「ああ。ただしその力は使い手となった者が揮える力だ」

「えっ?? ……あ、そ、そうか。私は『管理者』なんでしたっけ……じゃあ、私ができるわけじゃない……」

「勘違いするな、芹香さん。君にしかできないことだ」


 征次郎はそう言うと、時沢を促す。

 時沢はいつの間にか用意していた、芹香が高校の部活で使っているものと同じ型の和弓を取り出した。


「それは……」

「芹香さん。もし九龍直也が悪魔に魂を奪われていた時には、あなたが取り返して下さい」


 時沢は芹香に弓を手渡しながら、力強く告げる。


「契約者であるあなたが黒壊刃の鏃をもって心臓を射抜けば、使い手の契約が果たされます。使い手の魂は九色刃に宿り、管理者と繋がる。悪魔の呪いからも解放されるでしょう」


 芹香は静かに頷いた。

 右手に弓を、そして左手に黒曜の刃を持って。


「わかりました。その時には必ず、私がお兄ちゃんを取り返してみせます」


 ダークブロンドの髪の少女は誓う。

 その時が来たら芹香・シュバルツェンベックは、ただ守られるだけの無力な少女ではない。

 役割を与えられた芹香は、手にした弓を強く強く握りしめた。


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