次は…私?友達?
ある素朴な私の人生を何気なく書いていく
人間には悪と善がある
人間には人にはいえない心境
人には言えない事実などある
大人になればなるほど闇は深くなる
私 『おはよう!!』
友達『…。』
私 『え?』
楽しい日々から突然いじめが始まった。
このイジメはボスが2人居てどちらかが『ムカつく』
と言えば…みんなの無視が始まり
今まで無視されていた子は急に無かったかのように
皆んなが喋ってくるシステム。
私もいじめられる側でもあり、いじめる側でもあった。
自分が無視されるのが怖くて皆んなに合わせる日々。
ボス『なー、あいつ最近ムカつくよなー。』
私 『あー!わかるー!!』
ボス『えんぴつ折ればいいやん』
私 『折ろー!!』
ムカつきもしない友達…
明日遊ぶ約束してる友達…
でもここでわかるであろう
人間自分が1番可愛いということ。
でもその反面、自分のした事は
必ず返ってくるということも……
ある日ターゲットが私の番である。
突然皆んなからの無視が始まる…
前に母と文房具屋さんに行った時
大好きなキャラクターの《水のり》を買ってもらった。
それは特別だった。
私は姉がいるためいつもお下がり。
新しいものを買ってもらう事はすごく特別な事で
帰りの車の中ではルンルンだった
私『お母さーん♪このノリは水色かな?♪
透明の色かな〜?』
母『どーかな?入れ物が青色かな?
使ってみるの楽しみだね〜♪』
私『うん!!!』
その《水のり》を使おうとしたら
中身が《本当の水》に入れ替えてあった…
そーゆー時に限って母はタイミングよく聞いてきた
母『あ!あの《水のり》水色だった?♪』
私『うん……。』
母は祖母に用事ばかり押し付けられて
私と面と向かって喋らない。
座る時間がないくらいに…
いつもは甘えていた母にも
その時ばかりは自分の顔を見られなくて
良かったと思っていた……
私の善と悪が入り混じる小学校時代は
後半に入った…
次回
子供ながらの羨ましさ
皆さんの人生生きていく中で
苦しい時、幸せな時、悔しい時、悲しい時、
色んな物語があるだろう
どれもこれも素晴らしい
考え方によっては、あなただからその物語を描ける
あなたはこの世に1人
たった1人
大切な1人
かけがえない存在であることには
違いはないことだけは
忘れないでほしい