天使の悲鳴
ある素朴な私の人生を何気なく書いていく
人間には悪と善がある
人間には人にはいえない心境
人には言えない事実などある
だが私はここで明らかにしていく
私は1991年5月1日AM10:40に産まれた。
4569g大きめの女の子。
記憶の中で一部始終お伝えしておこう
私の母が私をみた時、「宇宙人だ。毛深い」
と思ったそう。
一重のぽっちゃりした赤ちゃんだった。
この頃は一般でいう波瀾万丈の人生になるとはしらず
私の記憶は幼少時期まで飛ぶ
まず思い出せるのは
父はすごく厳格だということ
母は温厚で滅多に怒らないいつも味方で居てくれる
姉は面倒見のいい、しっかりした美人ねえさん
祖母は近所で有名な意地悪おばぁちゃん
祖父はいつもニコニコ笑っていた
私は小さい頃すごく内気ですごく人見知りの
母の後ろにいつも隠れている子
その原因は、祖母にあった
1番上の子は可愛がるが、下の子はいらない子と
日々の扱いは、母と私にはすごく冷たく厳しかった。
祖母の機嫌が悪い日は
2階の部屋でポテトチップスの袋を静かに開けて
夜ご飯に食べる日々……
そんな日々が当たり前に続く中
唯一幸せな時は
母にひっついて寝ることだった。
小学校に入り友達が少しずつ出来て
学校に行くのが楽しくなっていく中……
次回
少しずつ闇が見えてくる小学時代
みんなにわかって欲しい
どんなに酷い人生だと思っていても
どんなに幸せな人生だと思っていても
神様は必ずゴールは同じ
人間全て平等なのだ