表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アプリコットの世界  作者: カケル/kakeru
アプリコットの世界 第一章
9/33

アプリコットの世界 #9

第九章 クロック・ブースト 


カケルはまず【王法の鍵】を探しにいくことにした。

「八文字、お前は来るか?正直来てほしい。」

『ふむ。どうしようかなぁ?お主は来てほしいんだろぉ?頼むのが筋じゃないかぁ?』

カケルのおでこに青筋がたった。

「くっ。(お願いするしかないのか・・・。)」

『まぁ私はそなたに縛られているからのぉ。』

「あ・・・。(そうだ。一言いうだけで、こいつは刀になるんだっけ。)」

カケルは呟いた。

「八文字 刀になれ。」

『ふん。』

ホワッと音がして、八文字は刀状態になった。

「よし。獣呪狩りだ。」

カケルは八文字を地面から引き抜き、歩き始めた。

それからしばらく歩くと、眠っている獣呪が三匹ほどいた。

「えっと、金の逆鱗を持ってるやつはっと・・・。」

探したら案外簡単に見つかるものだった。

「いたいた。よし、殺生は好きじゃないけど、【王法の鍵】は、なかなか手に入らないS級ドロップ品だからな。気を付けて討伐しないと・・・。」

カケルはそんなことを呟いたが、頭の中に八文字の声が響いた。

『お主も馬鹿じゃな。クロック・ブーストを使えばよかろう?』

「あ。その手があったか・・・。」

カケルは叫んだ。

「我に時を統べる力を。

我に時を駆ける力を。

我に時を昇る力を!


第三階梯 クロック・ブースト!」

その瞬間、カケルの周りの時間が、すべてカケルの思い通りになった。


はいはーい。最近ちょっとマイクラにはまっている。カケルです。

感想など、アドバイスなど、どしどしどうぞ。

投稿ペース遅くてごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ